新着上映者の声

大きな課題も小さな取り組みから始めることが大切。まずはやればできる、それを教えてもらいました、といった声が寄せられた。
高齢者が多かったが、そうした人たちから、環境に対する意識の声が集められたのが印象的だった。

映画『できる - セ・ポシブル』

Tomoaさん 19/09/15 19:52

サブタイトル「on her shoulders」の重み

上映前から「on her shoulders」と言うサブタイトルを見て、ずっしりと嫌な気持ちを抱えましたが、見終わった後はその予感が当たった感じで、憤りを抑えきれませんでした。
終了後の交流会でも、他の参加者からも、同じような感想を聞くことができました。
心身ともにボロボロになっているナディアが、あのような活動をすることでしか、社会は変えられないのでしょうか。大きな権力を持つ、組織にいる人たちの非力さに悲しくなりました。
とにかくナディアが自由になる日が来ることを祈りたいです。

映画『ナディアの誓い - On Her Shoulders』

atさん 19/09/14 11:23

この映画を通して

ファストファッションの裏側にある実情はとても残酷で、今すぐにでも改善へ向けて、意識を持った人たちがひとりでも多く参加して行動を起こしていくべきであると強く感じました。
参加者たちの声からも、「私たちの豊かな生活の裏側には多くの労働と犠牲があることを知り、心が痛んだ。自分は今後どのような行動をして行くべきかを考えさせられた。」「ファストファッションに対する考え方が大きく変わった。」等の感想が寄せられました。
ひとりでも多くの市民の方に観ていただきたいと思える内容のドキュメンタリーでした。
有難うございました。

映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』

田代芽衣さん 19/09/12 15:54

平和の実現ためには...

『コスタリカの奇跡』の上映会を行いました。

70年前に軍備を放棄したコスタリカ。これまで何度も武装の機会が訪れますが、国民がNOを意思を貫いてきました。

軍の放棄を決めた大統領ホセ・フィゲーレス・フェレール
、そして南米の和平を作ったアリアス・サンチェスのリーダーシップには感心させられました。そして、自分たちの日本という国のことを考えずにはいられませんでした。

ワークショップ形式で行った鑑賞後の対話では、実にさまざまな意見や感想が出ました。リーダーシップのこと、教育のこと、アメリカのこと、そして日本のこと。コスタリカ国民の平和に対する思いの強さと対照的に、軍備が必要であるという思考停止を持ちがちな日本の私たち。コスタリカという国は、実例としてたいへん深い学びを与えてくれました。

映画『コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~』

URANOさん 19/09/11 21:02

関根健次氏の講演が好評でした。

「コスタリカの奇跡」の映画自体に対する評価はさることながら、関根健次氏の解説講演がすこぶる好評でした。
「もっと話を聞きたかった」という感想も複数寄せられていました。

映画『コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~』

江藤昌一郎さん 19/09/08 09:24

真の積極的平和主義

軍事費を教育や医療費に回す。
敵を作らない政策。国際法を信奉する。日本国憲法の前文の趣旨を実践している国であり、国連の常任理事国や核保有国、とりわけ日本の首長にお手本とさせたい、そういう思いを新たにしました。

映画『コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~』

Jack Amanoさん 19/09/07 09:20

挑戦する者の輝きと苦悩

『ELEMENTAL 生命の源 ~自然とともに~』の上映会を開催しました。平日の夜とあって、仕事帰りの方が多く、その業種もさまざまでした。

この映画は、環境問題に対して奮闘する3人の人が描かれています。ガンジス川の汚染を食い止めようとするインドの活動家、自然に学ぶテクノロジーで製品開発をするオーストラリアの発明家、そしてカナダの先住民の土地と尊厳を守るために抗議行動をする活動家。

三人は皆、あまりにも大きなものを相手に奮闘していますが、それぞれはひとりの人間でもあります。時には傷つき、落ち込みます。それでも決してあきらめない彼らの姿には、覚悟と信念を強く感じました。

鑑賞後の対話では、皆さんがさまざまな感想をお話してくれました。この3人の姿に胸を打たれ、尊敬の念を感じる方がほとんどでした。決して派手さのない、しかしながら力強い作品でした。

映画『ELEMENTAL 生命の源 ~自然とともに~』

URANOさん 19/09/06 20:54

一度は観てほしい映画のひとつ

3.11という、私たちが忘れてはいけない出来事の一つの中には
地震、津波だけではなく、放射能という目に見えない恐怖にも襲われました。
女性映画監督でもある、この映画の主人公は、
原発4キロ地点まで近づき、取材をした勇気ある女性です。
そんな彼女はその取材中に、妊娠に気づきます。
不妊治療の末、とうに諦めていた初めての妊娠。40歳。
放射能の影響という恐怖を抱えながら、壮絶なつわり、
病院に運ばれるほどの激痛を乗り越えていきます。
女性にはもちろん、男性にも一度観てほしい映画となりました。

映画『抱く{HUG}』

どんぐりの里シアターさん 19/09/06 14:37

コスタリカが軍隊を持たない国と別の作品でも拝見していましたが、映像の生態系の豊かさに感動します。地球の守り方を知るとともに、
今すぐにできることに取り組む必要性も感じながら観ました。

映画『最後の楽園コスタリカ ~オサ半島の守り人~』

旅するシネマ&カフェさん 19/09/03 14:58

ランキング

シロナガスクジラに魅せられ、幼い頃から追い続けていたクレイグ・リーソン。世界中の海でプランクトン...
『0円キッチン』はジャーナリストで“食料救出人”のダーヴィドが食料廃棄をなくすため、廃油で走るキッチ...
この数十年、服の価格が低下する一方で、人や環境が支払う代償は劇的に上昇してきた。本作は、服を巡る...
福島から鹿児島まで4週間1600kmの旅。ダーヴィドと旅のパートナーニキを助けてくれるのは、もったいない...
サーファーにラッパー、40人子どもがいる漁師のおじいちゃんなど個性豊かな人々が登場

あなたはガザ...
1953年、アメリカのアイゼンハワー大統領(当時)は、軍産複合体を批判する有名な演説「鉄の十字架」別...
<「おいしい革命家」アリスのはじまり>
 1971年、カリフォルニア州バークレーにアメリカで初めて、...
アイルランド、セネガル、ブラジル、モロッコ、中国…。11歳から15歳の子どもたちが世界中からフランスの...
アメリカでは1981年から幸福度研究が始まり、幸福度を教える講座はハーバード大学で人気となりました。...
種は未来に実りをもたらすタイムカプセル

在来種が失われ続けている今、人類の未来の糧を守るため、...

※ 上映者の声投稿数で集計