今回はジュゴン保護や辺野古での活動に関心のある方々が上映会に参加されました。
上映後の意見交換会では、実際に辺野古へ行き、現状を見てきている方からの貴重なお話を聞くこともできました。
遠い岩手の地で、何かしたいと思ってもひとりでは何もできないかもしれませんがテレビや新聞などで語られることが少ないことを「知る」という行為自体がとても大切なことであると映画を通して感じることができました。
一BAさん 19/08/31 12:14
2019年8月7日(水)に笹川平和財団ビル11階国際会議場にて、笹川平和財団海洋研究所主催第165回海洋フォーラム「『おクジラさま ふたつの正義の物語』上映会」を開催し、約160名のみなさまにご参加頂きました。今回の上映会は、2019年7月4日に笹川平和財団海洋政策研究所が財団役職員向けに開催した上映会が好評を博したことを受けて、急きょ開催されたものです。ご参加頂きましたみなさまには、厚く御礼申し上げます。
上映終了後にお寄せ頂きましたアンケートでは、「中立を心がけたいいドキュメンタリーだった」や「太地町という目線だけでなく、意見の対立、日本の(情報)発信力など色々な視点で考えさせられるテーマで興味深かった」、「報道やメディアについて、多々考えさせられる内容・企画だった」といった感想が寄せられました。
今後も月例で開催する海洋フォーラムに加えて、このような映画の上映会といったさまざまな海洋に関する情報発信を進めてまいります。ご興味・ご関心がございましたら、ぜひ当研究所のウェブサイト(https://www.spf.org/opri/)をご覧下さい。
Y.Kさん 19/08/29 17:36
子供たちの表現方法が一人一人違って楽しかった。
子供はどんな時でも物事を真っ直ぐ見ているんだなと思った。
ほとんど教室の中の映像だったのに、教室の枠の中を超えた広がりを感じた映画だった。
音やcinemaさん 19/08/29 12:26
「1人のパッションが世界を動かす」をまさに地で行くドキュメント。
プロジェクトが成功する過程は鳥肌もんで、予想以上(失礼)のすばらしい映画でした。
見終えた人たちで、9/21、「何かしようよ」と話が弾みました。
シアター・生活者ネットさん 19/08/28 23:41
映画の中では、フィゲーレスが武装解除をし、軍事費を教育と医療にあて、社会福祉国家を確立するために奮闘する様子が描かれている。非武装の政策は始まりにすぎず、近隣諸国からの攻撃や冷戦下における米国からの煽りを受けながらも、いかにコスタリカが「法」を盾にして非武装のスタンスを守ってきたのか。いかにフィゲーレスやアリアスは国民と向き合いながら、コスタリカの「合理性」に則って政治を進めてきたのか。映画には私たち日本が多いに学ぶべき要素がたくさん詰まっている。憲法第9条の意義の深さを改めて感じる一方で、日本の外交力の弱さを感じた。
野口聡子さん 19/08/26 17:08
タイニーハウスの生活だけの話と思っていたが、実は身の丈に合ったシンプルな暮らし方の話しで自分自身のライフスタイルを再考するのはとても良い映画だった。住まい方も勿論大切だが、どんなコミュニティに参加するか、つくっていけるのかについても考えさせられた。
久保山武さん 19/08/25 06:53
8人の人に来ていただきました。
取材許可が出た範囲で普段着の北朝鮮の人々の様子をうつしたドキュメンタリーでした。
意見交換会では、最高指導者崇拝の洗脳は想像以上だった その洗脳の中で生きているわけだが個人個人は割と幸せそうにみえた 昔の日本のようだと思った 韓国から来た監督を歓迎していたのが意外だった 北朝鮮の人々が統一を願っているのが意外だった どういう統一なのだろう 監督が言いたいことは南北統一なのか 自分たちも日本が二つに分かれていたら一緒になりたいと思うだろう 日本が韓国を占領したことが南北分裂の原因となったことを感じた 循環型の生活をしていたのが印象に残った 取材を受けたのはごく一部の人々で全体は違うのだろう そもそも取材されていた家族は本当の家族ではないかもしれない 洗脳され思考や選択を奪われているのはやはりよくないことだ などの話が出ました。
洗脳された人々の言動には異様なものを感じますが、国産のものを食べて語って笑って仕事して普通に毎日を生きている姿に親近感を感じました。
utakoさん 19/08/24 19:08
※ 上映者の声投稿数で集計