4人の方に来ていただきました。これまでの報道で見たことのなかった安全性の考慮されない除染作業や雇用実態、多くの下請け会社の存在による責任の所在のなさなど、とてもこわくなりました。普段報道されなくて国の対応に盲目的になっていることも怖いと思いました。アメリカでも同様のことが起こっており、被爆者への国家機関の冷たい対応が恐ろしかったです。一方で原発問題がもう日本でもあっという間に風化されつつあるのを肌で感じます。元除染作業員の方が、作業は自分たちの世代で終わることではない、今日明日産まれてくる誰かもやらなくてはいけなくなると言っていたのが印象的でした。ディスカッションでは、皆さん原発がなくなればいいという意見のようでした。日本の電力供給の中で原発に頼る割合はとても少なく、原発なしでも電力はまかなえる。しかし地震後いったんゼロになった原発は再稼働し、また徐々に割合は増加している。自然エネルギー電力が世界的に増加してきている中で、原発輸出を産業にしようとしている日本を恥ずかしく思います。原発がどうしてなくならないか、日本の原発維持の目的のひとつは核転用できるプルトニウム保有であるという話も出ました。これからの電力は自然エネルギーしかないと思いますが、太陽光パネルの安全性を問う意見も出ました。
utakoさん 19/09/20 13:29
社内上映会で上映いたしました。
ファストファッションの影の部分の理解を促すには最適な映画だと感じました。
人権尊重や環境・社会のサステナビリティの推進の必要性を、心に迫るメッセージ性をもって伝えてくれます。
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
SDGs映画上映会さん 19/09/19 16:11
ドキュメンタリー映画ですが、映像・ストーリーの展開や見せ方が素晴らしい作品でした。
映画を観た後に、参加者の皆様でそれぞれの意見や感じたことをシェアしました。
・自分の知らないもの・選んで見ないものに巡り会えて良かった。
・ジュレミー氏の粘り強さがすごい。
・アフガニスタンに行くというリスクを負っても、成功させたのがすごい。
・先に国連を動かしてから具体的に行動していくという順序が面白い。
・どちらが悪者とは言えない。教育によって人の考えが歪むことがある。
・ピースデーの続きが知りたい!!!
ピースデーについて、平和について考える良い機会となりました。
肥後橋rita-cinemaさん 19/09/19 15:41
初めての自主上映会企画。広報期間は2週間も無いくらい短く、何人の参加者が集まるか少し不安だったが、想定していた以上の方に参加いただき、無事成功に終わることができた。ジョナサン&マチルダの監督にも来てもらい、直接生の声を聞いてもらうことができたのが何より良かった。村長をはじめ、たくさんの村民さん、また近隣市町村の住民さんが来てくれ、学生から70代後半の高齢の方まで、幅広い年代層の方が集った。今まで、村内ではあまり見かけられない場の雰囲気だった。映画を観た一人一人の方に、少しでもポジティブな影響があれば嬉しい。今後も、機会を作って上映会を企画したいと思う。
オノさん 19/09/17 14:32
フランス人の二人がたどった旅路、出会った人々や実線を通して、今私には何ができるだろう?何を望んでいるだろう?観る人たちのなかに、そんな問いや勇気の湧いてくる映画だった。
コミュニティ・カフェ jimicenさん 19/09/16 13:59
本日は、第11回目のサステイナブルシアターで、身の丈暮らしをテーマにした「Simplife 」の上映会を行いました!
私の身のまわりにある大切なものはなにか?自分は周りの人やものを大切にできているのか?
ただローン返済のために働くことに疲れきった大人にちのタイニーハウス生活は、その大切なものを見つけるための「便利」に慣れてしまった私たちへの試練
the.rootless.0902@gmail.comさん 19/09/16 13:32
「どちらの言い分も正しい。だからこそ、対話でが必要だ」という意見が多かった一方で、「クジラは固有の文化。それを中止しろと言ってくる方がおかしい。どうして堂々と捕鯨存続を訴えないのか。そういう映画だと思って見たが、どっちつかずのドキュメントに意味があるのか」という手厳しい意見も。
二つの意見にはっきり分かれた上映会だった。
Tomoaさん 19/09/15 20:06
※ 上映者の声投稿数で集計