いつもは一人で上映会に来る主婦の方が、娘二人(20代前半)を連れて来場。「服を買うのが好きだけど、どういう仕組みになっているのか知りたいから見たい、というので一緒に来ました」とのこと。上映後は、「ショップに行くときに、今日の映画のことを思い出すようにします」と言ってました。
また、男子高校生の3人グループも来場。いつもの上映会よりもぐっと若い層が目立ち、新しい交流のきっかけとなりました。
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
Tomoaさん 19/05/25 20:08
「この映画を見て、私も幸せを実感。私の幸せ度100%」「この映画を見られたことが幸せです」といった声が寄せられました。
みなさんそれぞれに、幸せとは何かを深く考え、今の自分の現状を確認するきっかけになったようです。
トモアとしては、この映画が上映できたことが幸せでした。
Tomoaさん 19/05/25 20:03
この映画を見た方それぞれの捉え方や感じ方があってよいと思いますが、「国際協力を日本の文化に」するための、ひとつのきっかけとなったのではと感じました。上映後に行ったJICA海外協力隊応募相談会では、意識的にも、無意識的にも、映画の内容に関連した視点で、話が盛り上がっているようでした。
JICAデスク佐賀さん 19/05/25 09:53
海ごみ問題に焦点が当たり始めているので、この作品を選びました。
ゴミ×アート なんだか面白そう。
そう思いながら観はじめてすぐ、ヴィックムニーズの世界に入り込みました。
社会問題としての現状はもちろん、出てくる人々の赤裸々な現実、みなで何かを作る意味、企画者側の葛藤、人々の笑顔。
これは単なるゴミやアートのドキュメンタリー映画ではなく、ストーリーがあって見応えのある作品でした。
コガントコシネマさん 19/05/25 00:52
急なキャンセルが多く、申込みが34名に対し参加者が21名となり残念であったが、参加者からはこの作品からの学びに対する満足度の高さがうかがえた。
寄付自体が悪いのではなく、寄付や支援金をあたかもレアメタルが埋まっている鉱山のように扱い、利権を巡る、または利権を継続させるための貧困ビジネスとなっている仕組みに愕然とした。寄付や支援・応援をする者の責任として、そのお金の使われ方をしっかりウォッチしたり問い合わせることがよい緊張感を生み、こうした仕組みが改善されることもあるのではないか。
またお金だけではなく、貧困の原因に我々の生活が無縁ではないことを自覚し、消費行動を変えることも根本的な解決策の1つではないかと感じる。
公開直後に鑑賞した時は、貧困ビジネスというこの仕組みに無力感や怒りが生じたが、3年経ってあらためて鑑賞した今回は、最後の女性からのメッセージが強く心に残り希望となった。
Likoさん 19/05/24 15:02
「私(大学生)と同年代のナディアさんが、映画のタイトルの通り、これほど重い責任を背負い、メディアや議会などを通じて世界の国々に訴えかけなければならない状況にとても驚きました。」
「『活動家として有名になりたくはなかった。』というナディアさんの言葉が印象的でした。」
「ナディアさんが本当に伝えたいこととマスコミの取り上げ方の間に大きなギャップを感じた。」
映画『ナディアの誓い - On Her Shoulders』
キャンパスSDGsシネマ(NAGAHAMA・HIKONE)さん 19/05/23 08:49
・当初コスタリカをテーマにした伊藤千尋講演会と同日開催を予定していましたが、講演が前日となったため、参加者数が分散し予定より少なくなりました。しかし、評判を聞きつけて遠方より参加したり、講演を聞き翌日の映画も見に来たりした人もいました。
・コスタリカ共和国と日本の大きな隔たりに愕然とした感を持った人も多く「どこで違ってきたのか、どうすれば憲法を活かす国になるのか」など映画を見た後の会話が盛り上がりました。これまでの70年はコスタリカのみの「奇跡」ではあったが、世界の世論を信じて武器を捨てたコスタリカの先駆的歩みが、世界の人々に大きな確信を与え、武器なき世界を声高々に目指す時代に入った思う。
・作品としては、初めて見る人にとって字幕スーパーを負うことに難しさを感じました。(日本語吹き替え版ができると良いと思います。)
間塚徹さん 19/05/20 17:24
ZANの映画を通し、純粋に沖縄の自然の美しさ、そこに宿る命の尊さを感じて欲しかった。じゅごんを通してしることのできた映画でした。参加者には実際に辺野古で基地建設反対の活動やジュゴンの生態を保護する運動を行っている人たちもいらっしゃいました。
映画上映会のあと、ユンタクして感想を言いあう時間を持ちました。
それぞれが、それぞれに映画の映像を刻んでくれたようです。
もう少し集客の方法があったのかもしれませんが、会としては少人数上映会はそれとして有意義な時間となりました。
ya-yas@tsuda.ac.jpさん 19/05/20 16:51
幸福について、いろいろな面から取り上げてあり楽しい映画でした。幸せは、こころの持ちようだということに気づかれたかたや、心の美しさと幸福感、そして、それを画面の表情から受け取った方がいらして、いい映画だと思います。
反面、よい面ばかりが表に出てきて、重い病気をかかえている人には、上すべりの感があるという感想もいただきました。
主催者自身、毎日の生活に対する変化をどう感じるかと言うことについて考えさせられ、今後、幸せに生活していくことのヒントになったと思います。
キネマ ケノービーさん 19/05/19 20:57
初めての開催でした。2日間行い、バベルの学校には5名参加していただきました。
皆さんが、映画に真剣に向き合い、日本の教育や社会との違いを痛切に感じとり、多民族を受け入れることの難しさと、今後の日本社会での必要であろうことを学ぶことができたと思います。
キネマ ケノービーさん 19/05/19 20:46
※ 上映者の声投稿数で集計