新着上映者の声

映画観賞会

★「貧困」で子どもたちの未来が決まってしまう。特に女の子たちは家の仕事のため、学校に行くことができなくなってしまうのだ。本当に残念に思う。しかし貧困層向けの銀行がってそれはとてもいい取り組み方だと思う。借りたお金で商いをするのだ。ただお金を施すのではなく仕事をすることによって利益を出し、その中から返していく。希望を与えるものだと思った。
★1日1ドルどころか1日1ドル以下の暮らし。現地の生活は決して豊かではないけれど、不幸せではないように見えた。人とのふれあいや夢を持つことなど、心の豊かさがあふれている。まずは知ること。そして体験してみること。それを続けることが世界を変える一歩になってほしい。

映画『1日1ドルで生活』

リトルプレイスはやしまさん 19/11/01 14:52

大変良い機会となりました

社員食堂で上映会を開催しました。映画の内容も適度に面白く、時折笑いながら、かつ、話ながら映画を見ることができ、大変良かったです。フードロスに関して考えた事のない社員もいたのでよい機会となりました。上映後はディスカッションを行い、家庭でフードロス削減にどのように関われるのかを考えました。ただ問題を指摘するだけでなく、風刺的にかつリアリスティックに現状を打破しようとするストーリーが大変良かったと思います。

映画『0円キッチン』

yu.mizukami@oracle.comさん 19/11/01 14:49

開催して

ほとんどの方が始めて観るという人が多くいい意味の衝撃を与えることができたと思う。
感想の中に「バイト先の食品ロスから無くしていきます」という意見があったことが印象的でした。
このようなソーシャルインパクトを与えるイベントの大切なことは見た人が会場を出た一歩目をどうするかということ。
映画を観るだけでなく、フードバンク福岡の雪田理事長とユナテッドピープルの関根代表のトークセッション、からのワークセッション。
観て、聴いて、考える。
この流れが参加者の行動変容を促進することができたのではと思います。
ありがとうございました。

映画『0円キッチン』

目叶貴史さん 19/10/31 19:17

「ありのまま」の大切さ

映画「サティシュの学校」の上映会を開催しました。

サティシュ・クマールさんの名言が綴られた映画。最初から最後まで、人として生きていくための、みずみずしく力強い言葉が胸に突き刺さりました。

Slow
Small
Simple

これは、サティシュさんが掲げる理想の暮らしです。

日ごろの暮らしがいかに「ありのまま」の自分を消しているのか、見つめさせられました。

映画『サティシュの学校 みんな、特別なアーティスト』

URANOさん 19/10/31 17:17

自然体で生きる喜び

「デイヴィッドとギリアン」の上映会を開催しました。

映画では、天才ピアニスト・デイヴィッドの日常と、舞台上でピアノを演奏する姿が交互に流れます。少年のような彼と、それを傍で支える妻ギリアン。ギリアンの愛は深く、とても心にしみました。

デイヴィッドが若いころに精神の病に苦しみ、11年もピアノから離れて治療していたというエピソードは、謎めいています。今の彼からは若き頃の苦悩がまったくみえないのです。

いつまでも「人生という旅」を楽しみたい、そのためには感謝を忘れず、自分に素直でいること。そんな大切なことを感じる映画でした。

映画『デイヴィッドとギリアン 響きあうふたり』

URANOさん 19/10/31 17:13

フードスタディーコース 大学生対象 上映会

大阪から那賀町へ来て、いろいろな農作業をする中で本作品も見てもらいました。実際に体を動かしておこなった作業や、地元の方々の畑の様子、タネの様子などの体験と、上映内容をどこかしらで結びつけられていたらよいと感じます。

映画『シード~生命の糧~』

ヨンロッパ 劇場さん 19/10/30 14:25

ホンモノのチカラ

土居高校3年生全員と、地域の方たちと視聴しました。アメリカの若者たちに自分たちを重ねて引き込まれて見ることができました。ローザのがんばる姿に、女子生徒は涙、涙でした。

映画『1日1ドルで生活』

おちさん 19/10/29 20:35

「日本にも大勢のナディアがいる」と思いました。

<主催者の声>

この映画は日本人にとって、「自分にはどうすることもできない絶望的な現状」を描いたものと思われがちではないかと思いますが、私はこの映画が描いている現状と変わらない「人権侵害」が日本にも蔓延している、と感じ、「できることは無数にある」と思いました。

まっさきに思い出したのは、親に虐待されて殺された子どもたちのこと。親からの暴力を訴えた公的機関からも放置され結果的に父親から殺された少女の事件などは、ナディアの民族がこうむっている問題と根本的には同じではないかと、私には思えます。

「遠くのこと」と思わず、ナディアの目をした人々が身近にもたくさんいることに氣づき、意識しながら、自分の生き方を見つめ直せば、きっと一人一人にできることがたくさんある。

この映画は私にとって、そんな想いを呼び起こしてくれる作品でした。

この作品とナディアの存在を心に置きながら、氣づきを自分の行動と在り方に落とし込んで、毎日を生きていこうと思います。


<参加者の声>

・「今動かないで、いつ動くのです?」という、ナディアの言葉が胸に刺さった。
・「人権はみんなで守るもの」という強い意志の言葉に心動かされた。誰の人権も奪われてはならない。
・難民やISについて、今までは自分とは関係ないと感じてきたが、この映画を観た今は、つながっていると思う。自分のこととして考えていきたい。
・すごく感動的でした。自分は何も知らないんだと反省しました。世界に目を向けなくては。
・すごい映画でした。今、世界には難民があふれています。自分に何ができるのか?本当に問われている問題だと思います。
・とても考えさせられるよい映画でした。今の日本でも同じようなことがあります。身近なことでも小さなことでも、虐げられた人々のために行動したいと思いました。
・大変素晴らしい映画でした。難民が数多くいることは知っていましたが、彼らの傷の深さは知らなかった。なぜこのようなことが起こるのか考えなければ。本質的な人間の尊厳を考え直さなければ。
・心に残った言葉;「世界には国境はなく、人道があるだけ」 …他、多数の回答をいただきました。

映画『ナディアの誓い - On Her Shoulders』

シネモCafe所沢さん 19/10/29 17:20

<開催者の声>
◆この作品を観たのは今回で3度目でしたが、しばらくぶりだったせいもあり、まるで初めて観たかのように惹き込まれ、心を揺さぶられました。何度でも上映会をして、多くの老若男女に観てほしい映画です。

「買い手」は衣類のみならず、すべてのものの「トゥルーコスト」と「作り手」に想いを馳せることが、持続可能な地と知がめぐる環境づくりにつながるのだと思います。

また、ファストファッションやファーストフードをむさぼってしまう現代人に本当に必要なのは、「自分がほんとうに欲しいものは何か」を、立ち止まって考えることなのかもしれないな、と思いました。

次回はぜひ、自分が身につけているものや食べているものを題材にして、そのモノが自分のところへ来るまでの道のりや、自分が捨てた後の行く末について想像して書きとめるワークショップを、この映画の上映会と組み合わせて行ってみたいと思います。

映画を観て衝撃を受けて終わり、となりやすいので、今後は映画を観た人々の行動が自然と変化する上映会を、クリエイトしていきたいです。


<参加者の声>

◆観たい映画の一つだったので、観ることができてとても嬉しく思います。食に関しては興味をもって取組んでいましたが、服の現状を知りかなりの衝撃を受けました。ドキュメンタリーの中でも、すっと入りこみやすい構成で、どんな人でも問題を意識しやすい内容だと思いました。今日学んだことを行動に移せるよう、服選びに取り組みたいと思います。

◆うちの子どもが毎日のように買ってくるファストファッション…すぐ飽きてしまうので、処分に困っていました。服の作り手である女性がファストファッションのことを、「血でできている服」と言っていたのが印象的でした。あれほど環境を汚染しているとは…本当に考えさせられました。

◆ファストファッションについて疑問に思っていたことがわかり、とてもよかったです。観れてよかった。ありがとうございます。

◆衣服をつくる児童労働者の人権問題について、本では読んでいましたが、映像で見ると本よりショッキングでとても考えさせられました。

◆本当に勉強になりました。まずは、今ある服をボロボロになるまで使う。次に買う時は、ちゃんと選びます。若い人にも見せたい映画でした。まずは息子に教えます。

◆服飾業界の裏側を知り、衝撃を受けました。自分だけの利益ではなく、「共生」を重要なものとして考える必要性を感じます。

映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』

シネモCafe所沢さん 19/10/29 15:58

ドキュメンタリーとして、映画として価値の高い作品

上映が終了すると、皆言葉が出ないと行った様子でした。
中には涙していた方もいました。
一般的に、シリアや紛争地の状況がメディアで報道される場合、その多くが爆撃の様子と、数値が情報のほとんど。そんな中でこの映画は、その裏でリアルに生きる人々の内面を映し出し、鑑賞者にその事実といつか自分にも起こるかもしれないと言う当事者の意識を芽生えさせる、非常に重みのある作品でした。

映画『アレッポ 最後の男たち』

つわのさん 19/10/29 14:45

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