新着上映者の声

コーヒー&カフェ&シネマ

今期の上映会場の一つ、門司港のS&C。ここはS=スタディ、C=カルチャーを基軸にいろんな企画が展開される予定です。まず1回目の作品を本作品にしたのはC=cafeのイメージから選んでみました。こだわりのコーヒー、こだわりの場所、こだわりの作品とこれから楽しく上映していきます。どうぞよろしくお願いします。

映画『A FILM ABOUT COFFEE』

旅するシネマ&カフェさん 19/10/16 22:58

国際ガールズデーに寄せて

何年もシネモの上映を開催してきて、初めての「キャンペーン企画」に参加しました。国連では世界難民の日、ピースデーなど一日にテーマを決めたキャンペーンがあるのでその企画にフォーカスした企画にするのもいいっものだと思いました。追加されていた国際ガールズデーの特別動画を参加された皆様と共有でき、少女たちのエンパワーメントについて考える機会になりました。

映画『1日1ドルで生活』

旅するシネマ&カフェさん 19/10/16 22:52

門司港で多文化共生を考える

門司港での2回目の上映会は20世紀の国際都市にふさわしく本作品を選んでみました。ご参加の皆様は世界を旅してきた方も多く、上映終了後にご参加の皆様の世界への想い、未来のGLOBAL社会日本であるための希望も併せて語り合っていただきました。これからの一年が楽しみな門司港の上映活動です。

映画『バベルの学校』

旅するシネマ&カフェさん 19/10/16 22:45

初上映会でした

初めての上映会ということで、当日何人の参加者が来場されるのか、不安と期待でドキドキしていました。実際には、大型台風が来る前日で雨模様であったことからか、予想をはるかに下回る集客数でした。ただ、せっかくの機会なので鑑賞後に来場者の方々に短い感想を書いていただきました。たった数行の中に思いのこもったメッセージを読んで、この作品を上映してよかったと実感することができました。特に、今回は高校生主体での開催で、準備も来場したのも多くは高校生でしたが、どちらにとっても意義深い時間を過ごせていたように見えました。運営面や広報の仕方など、改善点はあるものの、見てもらう意味のある映画を通して、地域社会やSDGsの達成に貢献できればと思えた機会でした。

映画『1日1ドルで生活』

吾妻久さん 19/10/15 23:21

平和と尊厳、鉱物資源について考えさせられる映画

映画の内容は深刻で複雑で、分かりやすくはありませんが、参加者の皆さん、観て良かったと話されていました。
大変な状況の中で、傷ついた女性たちがムクウェゲ医師の力を得て、立ち上がり尊厳を取り戻していく姿に心を打たれます。
また、国が無法地帯になるということの恐怖を感じたという声が多かったです。

映画『女を修理する男』

浦田千恵さん 19/10/15 17:58

「1日1ドルで生活」を上映して(日光ソーシャル映画祭)

アメリカの学生たちが、グアテマラに赴き、単に生活をするだけでなく、社会実験的な手法を通して、よりリアルな貧困地区での生活を実践。さらに住民へのリサーチを進め、貧困を科学的に読み解こうとするする姿が印象的でした。
また、グラミン銀行を活用する事例を観られたことも大変良かったです、参加者からも同じ意見がありました。
貧困の中での住民どおし助け合い、たくましく生きていく姿に、参加者一同大変興味を持って観ることができました。

映画『1日1ドルで生活』

日光ソーシャル映画祭さん 19/10/15 12:33

全ての業界にいえること

アパレル業界でお仕事をされた経験のある方の感想で、自分たちの仕事がこんなにも社会に悪い影響があることを知って、ショックが大きすぎる、、、。アパレル業界で働くことに夢を持って学んでいる学生達に見てほしいし、学校で教えてほしい。
社会に出るまえに知らされるべき、何も知らずに夢を抱いて社会に出ていくのに、、、。
今いる私達の「社会」がどんな社会なのか、、、学生の間に知ることができる仕組みが必要かもわかりません。

映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』

atさん 19/10/13 14:38

Tsomoririシネマ特別編◆枝元なほみさんと『シード 〜生命の糧〜』を観よう

『SEED 生命の糧』 映画評 by ツォモリリ文庫ビジュアルデザイナー 小栗千隼
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自分は一日にどれほどお金のことを考えているだろうか?200円のコーヒー代に頭を悩ませ、月々の支払いに苦しみ 預金残高を見る度にため息が止まらない。
かといってこの苦しみから逃れるべく、立派に会社勤めを果たすことも良しとしない、(というかどこの会社にも求められていない)そんな自分は、この頃ようやく、お金というものの存在を疑いはじめていた。
偉人がプリントされているこの紙はどうしてこんなにも偉そうで、ありとあらゆるものとの交換を可能にしているのだろう?
生まれた時から当たり前のように存在しているこの紙をとことん疑いにかかり、なんとかしてお金の弱点を探り続けたところ・・・ お金は食べられないことがわかった。
食べられないということはつまり、お金だけ持ってても死んでしまうことだ。この事実にはおどろいた。なにせ、あれだけ頭を悩ませていた相手が、自分をそれ単体で生かしてくれていたわけではなかったのだから。
自分を生かしてくれているものの正体、それは食べ物。その食べ物がどう出来上がるのかをさらに掘り進めていくと、種に出会う。
種は食べ物やあらゆる自分の生活を成り立たせるものの基盤にあるものだった。
夏に福岡のシェアハウスで田舎暮らしを体験してきたのだが、そこは米の自給率が200パーセントで他にもさまざまな野菜を育てていた。
自分はその環境を一ヶ月体験し、この場に生きていること、こういった環境を運用する知識と技術を知っていることには、1億円もってることよりも安心で価値があると本気で思った。もしかしたら三億かもしれない。
それほどに、食べるものというのはいついかなる時も確かな存在で、お金は緊急事態では案外デリケートで役に立たない。
極端な意見の文章を見てしまったと思った方は、たぶんお金というシステムの中でのびのびと生活できている方なのだと思う。
それはそれで素晴らしいことだが、是非一度この映画をみてもらいたい。種の美しさ、知らなかったことを、飽きさせない構成とともに見せてくれる。
一方、自分の文章に共感を覚えた方には当然必見の一本。
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映画の内容も大きな学びになり、その構成や表現にも心動かされた参加者が多かった。生産者の顔が見える食材たちで作られた枝元さんによる美味しい料理は、映画の後の話の時間が弾むきっかけになった。参加者の95%が女性で「今日から何かを動かす日にしよう」と盛り上がった。

映画『シード~生命の糧~』

浜尾和徳さん 19/10/12 16:29

自然に思いを馳せる6月

キャンペーンを実施してくださったおかげで、カフェなどを持たずに映画上映だけで企画を立てている私たちにもなんとか手が届く機会をいただきました。皆さんと一緒に映画を観て、私たちが暮らしている世界をもっと知る機会をつくりたいという思いを形にできてありがたい上に、今回は地元の瓦版を発行してある方が私たち映画部の活動を取材をしてくださって嬉しかったです。

今回ご来場くださった方の声を一部紹介します。

「ダムが年をとっていくなんて、考えてもいなかったのですが、考えさせられた映画でした。人間の知恵は自然サイクルには及ばないもの。学ぶのに何十年かかったのか。ダムを買って自由にするアイデアは良かった♪」

「自然豊かな村に住んでいるすぐそばにダムがあり、また新しくダムを作っています。なぜ必要なのか、ダムに対して見方が変わりました。(今まで興味が無かった)」

「スケールの違いにピンとこないところがあったが、自然というものを考えさせられた。」

「ずっと観たかったものでした。自然は神!!すばらしい自然を残していきたい。日本のダムの現状も調べたい。長崎のダムの件もあるし。行動力がすごい!!」

「期待せず来ましたが、大変良かったです。勉強させていただきました。」

「今回もとても情報が多くて追いつけそうにないのだけど、考えることは多くあって、一部の人の大きな行動を崩すのは、また一部の人の小さな行動だったり。もちろん環境のことも考えたいのだけど、人が便利に暮らすために考えた経済というシステムの中で、それを考えた人間たちがそれを利用するのではなく、振り回されてるような気がして。便利よく暮らそうとしてる中で、本末転倒な影響が見てとれたり。その中にまた人間のエゴが見えたり。とても考えさせられて映画を見ながら頭の中がいろいろグルグルしてました。次も楽しみにしています。」

「ダムネーションには考えさせられました。熊本のニュースも同時にすごくうれしくなりました。一人一人が目覚めたらもっともっと良くなるのにね。」

映画『ダムネーション』

梯愛依子さん 19/10/12 13:37

「同志」が見つかった上映会でした。

ご来場くださった方のお声を一部ご紹介します。

「ずっと見たい映画で、今回参加できて本当によかったです!辺野古埋め立て問題・・・正直少し前(去年)までは他人ごとと考え知ろうともしなかった問題でした。同じ国で起こっている問題を、20年間戦っていると聞き本当に驚きでした。「本心は自然を壊したい人、基地を残したい人はいない!政府側がそう仕向けている!」の言葉に刺さるものがありました。自然を壊していくのは人間のみ!もっともっと知ること、知る機会を増やす、知ろうとするという意識をかえるところから始めていかないとと改めて思いました。参加させて頂き本当にありがとうございました。」

「日本国内で起こっている問題なのに知らないことが多すぎる。自分自身を含め、世間が自然や平和に対して無関心、無知だなと痛感する。現代の人々の生活と自然がかけ離れすぎていて、問題を自分ごととしてとらえられていないことが無関心、無知であることの一つの原因だと思う。今後どのように辺野古やその他の場所で起こっている事を周知し目を向けてもらうかが課題。」

「ZANでは悲しいけれど、私も行動を起こさなくちゃと背中を押されました。私達の子ども、孫に何が残せるか少しずつ考えていきたいです。とってもいい映画を、時間をありがとうございました。」

上映して、お話できて、いつも思っている大事なことで繋がれるご縁に感謝の一日となりました。

映画『ZAN ~ジュゴンが姿を見せるとき~』

梯愛依子さん 19/10/12 13:24

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