今回環境月間のキャンペーンを利用して初めて市民上映会を開催しました。
ダムネーションは、見ごたえのある作品ですが、情報量がとても多く、観るのにとても集中力が必要な映画だなと思います。関心がある方は、とても気に入ってくださった様子でした。
「行動なき感傷は魂を殺す」。観た人ひとりひとりの、その後の行動を変える力のある映画だと感じます。
以下、参加者の感想から抜粋します。
「風力発電も、流行のオモチャの人形と同じ。その通りだと思った。その時どんなに素晴らしい開発でも、開発の前に今ある既存のモノを見直すべきでは。「行動なき感傷は魂を殺す」心に突き刺さりました。自分に日々できる小さなことから少しずつ変えてゆきたい。」
ニセコ中央倉庫群さん 19/07/02 13:32
今回環境月間のキャンペーンを利用して初めて市民上映会を開催しました。
コスタリカのオサ半島の話は、乱開発から環境と景観を守ろうとする動きと、環境破壊を伴う大規模な開発を進める動き、両方が現在進行形で存在するニセコエリアにとって共感できること、参考になることが多く感じられました。
以下、参加者の感想から抜粋します。
「どこの場所でも大規模開発や汚染、環境破壊があり、本当に胸が締め付けられる思いでいっぱいです。
今回の映画で大事な3つのメッセージを受け取りました。
情熱(motivation)、粘り強さ(persistance)、目標(clear vision)」
「元観光業界にいたので、コスタリカの例はとても見本になりました。ニセコも開発で自然破壊が進んでいるので、このようにバランスがとれると良いです。」
「まさにニセコの事を聞いている様だった。自然保護も全て世界中の搾取の上に成り立っていることを強く感じた。」
ニセコ中央倉庫群さん 19/07/02 13:23
美しい映像と静かに語られる辺野古。
参加者の方々はその世界観に浸るように問題を受け止め、感じ入っていました。
感想と議論の共有時間をとったのですが、熱くそれぞれの意見主張が飛び交い、議論を深めることができました。
満足度も非常に高く、とてもよい上映会でした!
the.rootless.0902@gmail.comさん 19/07/01 18:08
今回は上映と合わせてコスタリカ人のファビオさんに参加して頂きトークセッションを行いました。母国で環境に関わる業務に就かれていたファビオさんに、映画のバックグラウンドにあるコスタリカという国の状況や、教育における環境の考え方などを教えて頂き、日本との共通点や違いを知ることができ、より深く理解出来ました。その導入にとって本映画は良い役割を果たしてくれました。環境保護と開発の問題の構図は、世界共通なのだと認識出来る内容でした。
この映画を単独で見るだけではなく、背景となるコスタリカの情報についてネット上で知ることが出来る知識だけでも調べて見ると、理解が深まって良いと思います。
暮らシネマさん 19/07/01 17:21
5月25日(土)は、地球こうさてんのカフェタイムを利用し、フェアトレード×ファッション!と題して映画「ザ・トゥルー・コスト」上映会を行いました。
札幌は30度という猛暑日であったにも関わらず、41名の方にご参加いただきました。
映画「ザ・トゥルー・コスト」は、2015年にアメリカで制作された映画です。
経済成長が進み、衣料品に関わる企業の競争も激化する中、企業も消費者も「より安く」製品を求めるようになりました。
この映画では、「より安く、より手軽に」手に入れることのできるファッションの流れを『ファストファッション』と称し、「安さ」を追求した結果、先進国の大量消費と途上国での深刻な環境問題や労働問題が表裏一体であることを訴えかけます。
映画終了後は、プチフェアトレードトークという事で「ほっかいどうピーストレード」の東さんを招き、フェアトレードの取り組みについてお話いただきました。
またトーク中は、参加者の皆様に「ほっかいどうピーストレード」で取り扱う、おいしいマウベシコーヒーをご賞味いただきました。
開催報告web:https://www.jica.go.jp/sapporo/topics/2019/190528.html
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
ののさん 19/06/28 15:04
はじめてみるという方ばかり。大変ショックだったようです。食べ物のことは、よく知る機会もあり、選択肢も少しずつ増えているが、服のことを知る機会がないので、ここまでとは知らず、驚いた。自分たちも当事者であり、責任を痛感しているという感想をいただきました。
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
宮下緑さん 19/06/27 15:19
本日の上映は『 happy -しあわせを探すあなたへ』でした。
いただいた感想からいくつか抜粋です。
「誰かと一緒にいられることなど、幸せは沢山あるのだと気づくことができました」
「コミュニティ未満長屋以上的?なデンマークのコウハウジングの事例が、とても魅力的な暮らし方で、とてもよいインスピレーションをもらえました。」
「中学の授業のシーンは特に感動しました。」
「幸福感は主観。富や社旗的地位に感じる人も居るし、他人に尽くすことで感じる人も居る。しかし基本は感謝の心ではないでしょうか。(持っていないものでなく、持っているものへの感謝)」
「何度観てもいい映画だと思います」
「愛情や優しい心を育みます」
以上、感想を頂きました!
久保山武さん 19/06/26 11:34
ニュース以外で見る北朝鮮の映像。
監督が言う「行間」をそれぞれの参加者に感じていただけたようです。
映し出される意外に豊かな生活は都市部に住むアッパークラスで、演出されたものだろうと推測されましたが、インタビューへの滑らかな受け答えからは、私たちが意識せずに謳歌している「自由」や「将来の夢」などの当たり前の前提が抜け落ちている気がして、同じ人間として複雑な思いでした。
とんだばやしシネマプラスさん 19/06/25 22:02
コーヒー好きはもちろん、美しい映像やBGMが好評。
上映後に、地元の焙煎珈琲店の豆で入れたスペシャリティコーヒーを参加者の皆さんと楽しみ、上映会場がカフェに変わりました。
とんだばやしシネマプラスさん 19/06/25 21:53
※ 上映者の声投稿数で集計