新着上映者の声

初めての映画会

初めて上映しました。SNS とチラシで告知しました。上映後のコスタリカでの軍隊廃止についての議論で盛り上がりました。ちょうどアメリカからの有志連合への誘いがあってる中でしたので、集団的自衛権の違憲性などが話されました。

映画『コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~』

吉田博さん 19/07/31 23:42

平和は尊い

「平和な日本で、同じ時代にこんな現実があるとは信じられない」「ふるさとってなんだろうってとても考えさせられた」と言った感想が集められた。
平和の尊さを感じ、日本にすむ自分たちが何が出来るのかを考えるきっかけとなった。

映画『もうひとりの息子』

Tomoaさん 19/07/30 18:25

続きが知りたい

「この地域の映画を始めてみた、近代化の波とはどういうものか理解できた」「この後どうなったのか」「続きが知りたい」と言った声が寄せられた。
平和について考えるきっかけになったと思う。

映画『ソニータ』

Tomoaさん 19/07/30 18:15

“しあわせは無料です”

幸せというと思い出す言葉があります。「世界がぜんたい幸福にならないうちは 個人の幸福はあり得ない」 という宮澤賢治の言葉。この一文を目にした時、はっとしたのと同時に深く納得しました。
ただ、世界ぜんたいの幸福から考えると気が遠くなるようですが、個人が幸福になることからなら…世界ぜんたいの幸福に近づくことができるかもしれません。
この映画はそんな、一人一人が幸せを感じながら生きることのヒントがちりばめられています。

世界中の様々な人の価値観や人生を通して追求されていく「しあわせ」の正体。色んな方々が紹介されるので、何かしら観る人の心に響くものが必ずあると思います。
自身として印象的だったのは、トラック事故などの不幸に遭った後に“以前より幸せ”だと微笑むメリッサさんの姿。心から、魂から、美しく輝いてみえました。サーフィンに幸せを見出し楽しく暮らすお父さん、子どもから見てもカッコいいし、何より親が楽しく生きる姿を見せられることが素晴らしい。教育者のマイケルさんが、実際に学校へ出向き講演するシーンは涙ものの内容でした。(この時ばかりは、少しだけアメリカ的な良さを感じました)

他、日本人の過労死、満員電車のシーンなどが象徴として紹介されていましたが、映画を通して客観的な目線になると、本当にみじめというか物悲しく、いたたまれない気分になりました。それとは対照的に、幸せ=長寿ということで、沖縄の世界一長寿の村が紹介されたり…。
最終的にまとめられる結論に至っては、もちろん納得。人とのつながりや愛がこれからの生きる軸になるよう、私自身も意識して明るい未来を描き、自然な流れに身を任せて生きていこうと思います。

上映後の感想(アンケート)もおのおのありましたが、「私は今、幸せだと思いました」という感想が数人いたことに、良かったな…と心温まりました。
きっといい上映会になると思います。

映画『happy -しあわせを探すあなたへ』

ひらり座さん 19/07/30 09:39

考え、語らう場

今回はだいぶ小規模の上映となりました。

しかしその分、感想や意見のシェアの時間がより濃密になり、活発な意見交換が行われました!

参加者の方どうしもとても仲良くなり、人と人が繋がる瞬間を作ることができたなぁと感慨深いです。

おクジラさまは、正義と正義の対立の話なので、対話や理解といったことがやはり大切になるなと、改めて深く感じざるを得ない、見れば見るだけ深みを増す映画でした。

映画『おクジラさま ふたつの正義の物語』

the.rootless.0902@gmail.comさん 19/07/29 10:27

おクジラさま ふたつの正義の物語

様々な価値観がある中、その相違が時に人間同士の憎しみや争いに変貌する時があります。例えば今回の映画の内容のような、一方は生きるため生活のために、一方は環境の中での共存のために。食べるというそれぞれの行為に善悪という意味ををつけた瞬間にそこには何かしらの命の「差別」が生まれます。作中に「安全な鶏肉」という表現がありました。これは命を「区別」している表現です。活動家は自身の過去の行為への贖罪のために今を生きると言っています。自身の贖罪のために生活者を口汚い「差別」的表現で呼ぶ場面もあります。自身の正義のために自分に都合の良いものは「区別」し、都合の悪いものは「差別」する。ここに何の解決があるのでしょうか。価値観の多様性とは「区別」と「差別」の狭間で揺れ動くセンシティブなものだと改めて実感させる映画でした。

ドキュメンタリーと固い内容のわりには色々な世代にきていただけました。次回の上映も期待されましたので、たくさんの人に観ていただけるよう少しずつ周知を広めていきたいです。

映画『おクジラさま ふたつの正義の物語』

特定非営利活動法人 産山守り人の会さん 19/07/29 09:00

シビアな映画だったが、現実を知る良い機会になった。子供にはまだ見せていないが、どのように伝えていくのが適切なのか、迷っている。

日本の社会の現状とはかけ離れている世界なので、一人でも多くの人がこの作品を見て、移民、難民問題等にも関心を持ち、何らかの行動の機会に繋がればと思います。

映画『アレッポ 最後の男たち』

久保山武さん 19/07/26 09:13

夢が膨らむ

様々な形のタイニーハウスを観ることができ、自分が建てるならその形にしようか?同居人がいる場合の必要最低距離はどのくらいだろう?など、言わない妄想の膨らむ映画でした。また、暮らす上で本当に大事なものや、物質以外の豊かさに想いを馳せる機会にもまりました。少し間延びしている印象もありましたが、映画の情報と、自分の思考と、行ったり来たりできる余裕のある作品だったと思います。鑑賞者は女性ばかりでした。

映画『simplife』

つわのさん 19/07/23 17:49

ジュゴンの神秘を尊重した主題

予告編だけ観て、少し政治的な主張の強い作品なのかと思っていましたが、そのような圧力は一切感じさせない良い映画でした。ジュゴンにまつわる言い伝えを語る辺野古住民の方の感性、優しい語り口、そして流れる民謡がすっと包み込んでくれる作品。改めて、生物や自然あっての人間、商業、経済、そのようなことを考えさせられる機会でした。

映画『ZAN ~ジュゴンが姿を見せるとき~』

つわのさん 19/07/23 17:45

たくさんの人にみてほしい

映画を見ることで、食品ロスの実態、対策の必要性、自分のできることは何か等々、考える機会になりました。ぜひたくさんの人に見てほしい映画です。参加者の感想の一部を紹介します。
・家庭の冷蔵庫、スーパーの売れ残り、食べ残し、規格外の野菜、お目当てでない魚など、あらゆる場面でたくさんの食品が捨てられていることがわかった。本当にもったいない。あらためて食品を無駄にしないということを強く意識することができた。
・ゴミの中に、これだけ食べられるものがあるということをこの映画のように実際に見せることが大事だと思う。子どもの頃からこのような映画を見るといい。
・未来の地球のためにも、食品ロスを減らしてゆくことはとても大切。このような取り組みがもっと大々的にできるとよいと思う。
・主人公の肩ひじ張らない様子が好印象で、共感できた。「楽しくないと届かない」「廃棄物クッキングが一時のパフォーマンスに終わるのではなくあたりまえに定着する必要がある」という言葉が印象にのこった。
・まずは、自分の家の冷蔵庫にあるものチェックから始める。自分にできることはまだある。
・残り物クッキングのイベントをやってみたい。

映画『0円キッチン』

消アドYOKさん 19/07/23 14:56

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