これまでも、問題になっていることを、そのままにせずに、自分の事として、自分の周囲から見つめ直すことの大切さを教えられました。参加者からも同じように「関心を持つ事、自分の問題として見つめることの大切さを感じました。ありがとうございました。」と感想をいただきました。
キネマ ケノービーさん 19/06/17 11:41
コスタリカでもプランテーションや酪農の開拓により森林面積が激減したことがあったということをこの映画で始めて知った。
コーヒーや牛乳の価格が下落したことでエコツーリズムという新たな方向に舵が切られたが、それは偶然にそうなっただけで、当時コスタリカの自然環境は危機的な状況だったことが想像される。
またエコツーリズムだから安心ということではなく、もっと観光客を増やしたい、もっと多く利益を上げたいと考える人が出てくれば、そのバランスは崩れてしまう。保護と開発という二項対立の状況では持続可能性を担保できないと感じた。継続的な教育やパートナーシップの構築によるステークホルダー間での新たな価値の共有が必要である。
キャンパスSDGsシネマ(NAGAHAMA・HIKONE)さん 19/06/17 10:32
ちょうど軽井沢でG20環境関連閣僚会議というのが開催されていて環境をテーマにした上映会ができて良かったです。
NPO油やプロジェクトさん 19/06/16 17:07
サウンドスケープという意味では、本当にサイレンスという場所はなく、人間が自然と一体となって進化してきた遺伝子が適応している環境を静かと感じるのに対して、現代の都会に代表される騒音の世界がいかに人間の集中力を邪魔し、そしてストレスを生んでいるかが良くわかりました。
NPO油やプロジェクトさん 19/06/11 13:03
これまでも講座付きでドキュメンタリー映画上映を開催してきた私たち=コミュニティシネマにいがた。いくつかの候補の中からセレクトした映画「ダムネーション」は、アメリカで進みつつあるダム撤去の動きをユーモアも十分に含みながらきちんと提示した作品でした。上映後には新潟大学名誉教授の大熊孝さん(河川工学)の講演を行い、映画を見たうえで日本のダム事情・ダムと豪雨に伴う水害との関係など、より私たちの身近な事柄についても学ぶ機会を設けました。
参加者からも「ダムに関する様々な発見があった」「アメリカと日本のダムについての取り組みの違いに驚いた」など、映画上映+口座を通して知る良い機会が提供できたと思っています。
当日お越しいただいた方々にもこの場をお借りして御礼申し上げます。
井上経久さん 19/06/10 12:19
※ 上映者の声投稿数で集計