日本を好きで、日本を学びたいフランス人カップルのロードムービー。
日本国中に、持続可能な暮らしへの取り組みが確実に広がっていることを知った。
会場では、その波を身近に感じている人、どこか遠くの出来事と感じている人で、感想が異なっていたのが興味深かったが、未来に希望が持てた作品だった。
とんだばやしシネマプラスさん 19/11/08 09:12
今回の上映会では参加者は貧困という問題に対する問題意識を向上させ、イベント後の周りの参加者とのディスカッションで気付きや意識の共有を通して社会を良くしていこうという考えを育てることができました。参加者はインドネシア、日本、グアテマラ、マレーシア、バングラデシュ、スリランカの6カ国の学生、地域の方々で、グアテマラで実際に起きている貧困問題を幅広い国の人々と共有することができました。また、開催者側は、企画を通して企画力向上や貧困に対する問題意識を深めることができ、両者共に成長できた機会になったと感じております。
皆木健太アブラハムさん 19/11/07 20:08
天劇ゆがふシネマとして、初めての上映会開催。
事前の告知は、島内にポスターを貼る、Facebookでイベントページを作成、シェア、そして繋がりの中での直接のお声がけなどをしてお知らせをしました。
ここではイベントに予約していくというスタイルが馴染まないため、予約不要・当日直接来館OKの参加方法に。
会場の看板を急遽手作りで友人にお願いしたり、会場づくりは子ども連れで来てくれた時に座りやすいようにマットを持参したり、手作りのあたたかい野草茶やお菓子を用意して、少しでも心地よい空間がつくれたらと準備しました。
当日開場してみないと参加人数がわからないのは、正直ドキドキなところもありましたが、以前から何度かイベントを行っている経験から、15人前後と予測していました。
結果、メンバー以外で14名の方(+子どもも2名)が参加。
メンバーですでに繋がりがある参加者さんが多く、やはり直接の声かけが参加へと結びつきやすいことを感じました。
プログラムは、
・主催団体と映画のご紹介
・映画上映
(トイレ休憩)
・感想シェア(3人1グループ×2回)
・次回のご案内
という流れで行いました。
映画自体、情報量と文字量がとても多いので、観た直後のみんなの反応がどうかなと思っていましたが、感想シェアの時間では、時間になってもグループでのお話が止まない様子などから、たくさんの受け取りとシェアがあったと感じました。
主催の私自身を含め、参加者同士は初対面も多く、狭い島内での新たな出逢いの場にもなりました。
終了後も、参加者さんから声をかけてもらい、「また来たいです」との声もいただきました!
主催の反省点として、少し荒削りな説明の仕方と感想シェアの組み立て方だったというのがありますが、自分自身も終始リラックスして楽しんで参加できました。
また、こうした上映会にはメンバーの協力が欠かせません。一緒に場をつくってくれる、トランジションアイランド西表のメンバーがいることに改めて嬉しさを感じました。
第二回目の上映会も、楽しみです!
トランジションアイランド 西表さん 19/11/06 17:51
貧困と向きあって必死に生きている人々の存在をリアルに感じた。自分が金銭的に余裕がない中で、他人に優しく出来ることは、心が豊かな証拠ではないかと思った。
岡川祐美子さん 19/11/05 17:27
ついこの間、大きな台風があったばかり。
ボランティア活動に参加している人も何人かいて、この映画を見ながら、果たして自分の支援は、被災者の役に立っているのだろうか、と考える人もいました。
身近な地域の生活復興のボランティアと、発展途上国の寄付行為は、全く違う種類のものではあるけど、何が必要なのかを冷静に考える時だと思います。
Tomoaさん 19/11/04 18:36
食料の自給自足はよく言われますが、これからはエネルギーも含め様々な自給自足が必要なのだと思います。
再生可能エネルギーの普及が大切だと思う一方、地元の人を無視したメガソーラー開発や、映画には出てこなかった太陽光発電や風力発電のデメリットなども問題になっています。エネルギーの使い方、生活の仕方なども含めて、変えていかなければと思います。
地域の人と観て、そんなことを考えられると良いと思いました。
映画『パワー・トゥ・ザ・ピープル ~グローバルからローカルへ~』
amakoさん 19/11/03 15:48
上映は2回目です。
dBの少ない静寂の環境で過ごす事は現代むずかしくなっている、という事実と静寂の時間を持つ事で得られる幸福感を改めて想い直すことが私も出来ました。
私ひとりで鑑賞していたら単眼的な視点で終わってしまいますが、皆様のアウトプットを知る事で思考を深めることが出来ました!
ご参加者の満足度も高い作品。また上映したいです。
宇奈月温泉ソーシャルシネマトリップさん 19/11/02 17:05
★「貧困」で子どもたちの未来が決まってしまう。特に女の子たちは家の仕事のため、学校に行くことができなくなってしまうのだ。本当に残念に思う。しかし貧困層向けの銀行がってそれはとてもいい取り組み方だと思う。借りたお金で商いをするのだ。ただお金を施すのではなく仕事をすることによって利益を出し、その中から返していく。希望を与えるものだと思った。
★1日1ドルどころか1日1ドル以下の暮らし。現地の生活は決して豊かではないけれど、不幸せではないように見えた。人とのふれあいや夢を持つことなど、心の豊かさがあふれている。まずは知ること。そして体験してみること。それを続けることが世界を変える一歩になってほしい。
リトルプレイスはやしまさん 19/11/01 14:52
社員食堂で上映会を開催しました。映画の内容も適度に面白く、時折笑いながら、かつ、話ながら映画を見ることができ、大変良かったです。フードロスに関して考えた事のない社員もいたのでよい機会となりました。上映後はディスカッションを行い、家庭でフードロス削減にどのように関われるのかを考えました。ただ問題を指摘するだけでなく、風刺的にかつリアリスティックに現状を打破しようとするストーリーが大変良かったと思います。
yu.mizukami@oracle.comさん 19/11/01 14:49
※ 上映者の声投稿数で集計