新着上映者の声

より自由な方向へ

丁度、近々引越しを予定している方がこの映画を観たくて上映会を探していた、とのことでご夫婦で参加してくださいました。
今回の引越しを機に荷物を減らしてシンプルになりたいとは思っていたけれど、この際、家という場所を探すのを止めてキャンピングカーで度をしながら暫く暮らしてみるのもいいな、と思った、という感想をいただくことができました。
顔を見合わせて微笑まれるお二人の笑顔が印象的でした。

映画『simplife』

atさん 19/06/24 11:39

「つながり」と「可能性」

一つの物事は多くの物事とつながっていて、それらすべてに影響する可能性を持っている、ということにあらためて氣づかされた作品でした。

以下、参加してくださった方々からの声です。

「少し氣落ち氣味の毎日が続いていたが、情熱を持ってまい進しているガストン氏の姿を観て感動し、ヤル氣と元氣をもらった。自分のやりたいこと・夢に向かって私も進んでいこうと思う」

「料理という一つのものを通してこんなにも多岐に渡ることを成し遂げ、多くの人に喜びや影響を与えている姿に感動した。私もがんばらないと」

「有名になってもどんな人に対しても優しさを忘れないのは素晴らしいけれど、がんばりすぎないで、と思った」

「料理人でありながら食材の生産者の一人一人に丁寧に向き合い、子ども達への食育にもかかわっている姿に驚き、感銘を受けた」

「最初はフランス料理を出していた彼が自国の食文化に目覚めていったことを知り、やはり原点回帰に行き着くのかな、と思った」


力をいただける名作を、どうもありがとうございます!



映画『料理人ガストン・アクリオ 美食を超えたおいしい革命』

シネモCafe所沢さん 19/06/22 13:47

世界は侵略と覇権にあふれている。

軍事大国による侵略と占領が起きる度に気づかされるのは国防戦略が脆弱な小国がその被害を受ける。ということである。コスタリカは小国あるがゆえに国防の限界を知り外交による安全保障を構築し平和を維持できる国である。地政学的、または歴史的背景も違う日本ではあるが米国軍事力を傘にした外交により平和を維持できているのはコスタリカと同じようなものである。しかしながら、北欧に並び国民幸福度が高いのは質の高い教育と民主主義が国民に浸透している所以だろう。対立を避け対話により社会課題を皆が納得する形で解決するという理念が、家庭から社会、国家に至るまで共有出来ているに違いない。自分と違った意見を持つ相手を認め受け入れ話し合いにより新しい形を見出していく。他者と競争することではなく他者と協力して新しい社会をつくる。利他であり寛容であることが平和と幸福につながっている。軍隊よりもその教育を選択した国民が世界一の幸福を手にすることが出来る。
上映後のシェアタイムでは難しいテーマにも関わらず、参加者の皆さんの平和に対する熱い思いを共有し、対話で議論を探めることができました。このことが平和国家をつくる一歩になると感じる。戦争のない理想のあり方を考え、教育、社会保障、原発、政治そしてSDGsまで話題が広がりました。全ての課題解決の一歩は対話から。なのかもしれません。

映画『コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~』

シネマ・ルーチェさん 19/06/21 16:26

めぐりめぐる服

今回、平日開催でしたが、めぐりめぐる服というテーマで、2週間前から寄贈、持ち寄られた古着マーケットを開催し、上映会開催費用にあてました。当日は、古本屋さん、お洋服のリペア、フェアトレード服、無農薬野菜などのマルシェを開催。映画から広がる世界を展開しました。
参加者の満足度もとても高く、たくさんの方に見てもらいたい、自分のできることをしたいと好評でした。

映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』

グリーンストーンさん 19/06/21 11:30

満員御礼

茂原市内のショッピングプラザの1画で、医療関係の映画と2本立てで上映しました。
113名の定員を超える方がお越しくださいました。
地方都市茂原ですが、捨てたものではありません。
引き続き活動していきます。

映画『コスタリカの奇跡 ~積極的平和国家のつくり方~』

渋沢茂さん 19/06/21 09:56

観客からのアンケート(掲載許可をいただいたもの)

・少しは地方の人たちのくらしが見られたかな。(60代)

・幼い子供達から成人に至るまで全ての人々が将軍様、両親に対し経緯を表していて、その自国にはあたりまえの事が自分達から見ると、やはり違和感を感じました。働いている人たちの価値観に収入を得るという一言がまったくなかったのも日本人と感覚とは違うと思いました。(50代)

・全てが「将軍様のおかげ」という言葉は理解できなかったが、電気などのエネルギーを必要最小限で生活している事、皆が働いて利益を分け合って暮らしているというのは、素晴らしい事だと思いました。(40代)

・とてもきょうみ深かったです。昔3年ほど住んだベトナムに少し似ていました。カメラや、立て前なので本当のところは分かりませんが、とてもピュアで優しい人々だと思いました。戦前の日本も似ていたんだろうなと思います(30代)


・中国もああだったのに変わってしまった(昔は)  日本の戦前もそうだろう。うーんと思った。ありがとうございました。(60代)

・私たちと同じような表情・景色でも違和感、ブレないことの強さと怖さ 両面を感じることができた映画でした。(40代)


・拉致された人が日本に帰ってこない理由が分かったような気がしました。今の日本は愛国心みたいなのがうすれているので。(30代)


・循環型の農村の暮らしなど、ある程度の情報が入り生活が改善している方で、労働は肉体労働が多く知識労働という形は意図的に制限されているのだろうと感じました。統一されると暮らしがよくなるという言葉に葛藤を感じました。どこまで検閲が入った映画か興味があります。(40代)


・お互い情報が入らない中での国情、今回のドキュメンタリーはある意味、統制がある中でのものとはいえ、少し普段の生活が垣間見られたのかと思います。思想統制の怖さをかの国の方は、ご存じないので是非、民主化されていき統一されることを願います。(60代)


・ひきこまれました。ドキュメンタリー映画ということを忘れてしまいそうなくらい強い世界観に圧倒されました。自分の日常では触れられない価値観や文化を映画を通して体験できて良かったです。(30代)

映画『ワンダーランド北朝鮮』

つきいちシネマさん 19/06/19 19:46

社会を学ぶ映画上映会を開催して

リタワークス株式会社での取り組みとして、
社会を学ぶ映画の上映会を行なっております。
今回はその第二回となります。
社外の方にもお集まりいただき、上映後には各自映画を観て再生可能エネルギーについてのディスカッションも行いました。
社内外問わず様々な方とのコミュニケーションが出来、開催者としてだけでなく一個人としても楽しめました。

映画『パワー・トゥ・ザ・ピープル ~グローバルからローカルへ~』

肥後橋rita-cinemaさん 19/06/19 10:44

優れた映画は、心を引き合わせる。

今回の上映会後の交流会参加率は100%でした。
学生・NPO・企業・活動家・技術者、様々な立場の人が、語り、つながり、新しい価値観が生まれる。
みんなが共通して持っているのは、「自然を残したい。守りたい」それだけ。

この時間と場所には計り知れない価値がありました。

これからも、この空間を一生懸命作っていこうと思いました!!

映画『最後の楽園コスタリカ ~オサ半島の守り人~』

the.rootless.0902@gmail.comさん 19/06/17 21:48

ドキュメンタリーらしさ、おおらかさとユーモアで、あきらめない気持ちをもつこと。

6月の世界環境デーにちなんで、上映しました。ちょうど、近くに、建設中のダムがあることからも、関心があり、14名の方に参加していただきました。その後の感想を共有する際にも、それぞれの思いを熱く語られたのが印象に残りました。以下に感想を抜粋します。
--------------感想の一部---------
普段、一般の劇場では見られない作品で、パタゴニアらしい映像だったので楽しめた。両面からの視点で語られていたので一方的な思想(要不要)に傾倒したものでなかったのが、特に多様性という点でも見応えがあった。ありがとうございました。
関心を持つ事、自分の問題として見つめることの大切さを感じました。ありがとうございました

映画『ダムネーション』

キネマ ケノービーさん 19/06/17 11:56

自分の問題として見つめる。

これまでも、問題になっていることを、そのままにせずに、自分の事として、自分の周囲から見つめ直すことの大切さを教えられました。参加者からも同じように「関心を持つ事、自分の問題として見つめることの大切さを感じました。ありがとうございました。」と感想をいただきました。

映画『0円キッチン』

キネマ ケノービーさん 19/06/17 11:41

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