新着上映者の声

参加者の感想から

家に帰って、冷蔵庫の中を確認したい。
批判的な事を言うばかりでなく、0円キッチンのようなユニークな行動をやる事に意義を感じる。チョッピングパーティーを開きたい。
社会のシステムを変えて、食品ロスを無くしたい。

上映後のディスカッションから、冷蔵庫の中に残る、賞味期限切れの食材や、規格外野菜をもちょってチョッピングパーティーを、7月に開こうという事になりました。
自分たちのちょっとした行動から、社会を良い方向に変えていければと思います。

映画『0円キッチン』

pekemaruさん 21/06/30 19:55


沖永良部島より、ビーチクリーンの前にご参加いただくご縁がありました。上映作品が「プラスチックの海」だったので、なんともタイムリーに、こんなことが起こるのもオンライン上映会ならではで嬉しいできごとでした。
子どもたちの参加もあり、むずかしく感じる部分や目を背けたくなるような場面もあったけれど、自分たちにできることを考えたい、プラスチックが捨てられた後の行く先について調べたいという声も聞くことができ、世界で起こっていることを自分ごととして考えるきっかけになったと思います。

映画『プラスチックの海』

232 CINEMAさん 21/06/29 10:33

「ダムネーション」上映会を終えて

価値観の多様性を問われる中で、合意形成の難しさをひしひしと感じましたが、果敢にクリエイティブに立ち向かうアーティストに勇気と感動をたくさんいただきました。
参加者は少なかったのですが、観覧後の意見交換も皆さんと気軽な気持ちでできたので、よかったと思います。

映画『ダムネーション』

のせたかこさん 21/06/28 22:45

子育て世代へのアプローチが難しい

・参加費は小中学生無料、高大生500円、一般1000円
・午前午後上限50名
・自治体のコロナ警戒レベルが上がってしまったので町民限定シネマダイアログなし

上記条件で開催しましたが集客に苦労しました。親子で参加して欲しかったので小中学校全生徒へのチラシ配布をメインに、高校へのチラシ配布、自治体広報誌への広告、自治体新聞に取材していただき記事を書いてもらう、町内施設にチラシを置かせていただく、地域おこし協力隊のFacebook(自身が地域おこし協力隊のため)にイベント広告&記事掲載などの方法で告知しましたが、子育て世代の関心が全くつかめずほぼ高齢者のみの参加となりました。若年層へのコロナ感染が増えてきているため、親が人が集まる環境に神経質になっているのも理由の一つかもしれませんが、集客への課題が残る開催となりました。

上映後の映画の評判は非常に良く、斎藤工さんの声も好評でした。

映画『もったいないキッチン』

SATOKOさん 21/06/28 17:20

実際にタイニーハウス居住者も参加してくれました

タイニーハウスで暮らすことを通じて、人生を見直した人たちの姿に共感したり、新しい視点を得た人が多かったようです。実際に日本でタイニーハウスに住んでいる人が参加してくれていて、映画視聴後の対話の中で実際の生活などについてお話を聞かせていただくことが出来ました。

映画『simplife』

GRiD CINEMAさん 21/06/27 22:22

全体最適と部分最適

上映後の意見交換で出た意見として…
・仰っていることは正しい、おそらく。
・自分や自分の家族を賄う自給自足の生活ならば可能だが、多くの人たちの食料を賄うのは限りなく難しい。
・すぐに変えるのは難しいが、次世代ではこれが当たり前になるように教育が重要。
・欲のあるのが人間だが、その欲を良い方向に向けたい。

映画『川口由一の自然農というしあわせwith辻信一』

Jaja's Theaterさん 21/06/27 12:53

悪代官がいるのに水戸黄門はいない

バングラデシュのダッカで、社会の闇の部分に飲み込まれていくこどもたち。
ストリートチルドレンと呼ばれるこどもたちです。

地元の顔役はいつも優しい笑顔を見せます。
私を親だと思って頼りなさいと、身寄りのないこどもに語りかけます。
この男以外に頼れる相手のいないこどもたちには選択の余地がありません。

親切の裏にある邪悪な素顔。
まさに時代劇の悪代官そのもの。
違うのは、ここには水戸黄門がいないということ。

このように使い捨てにされるこどもたちがいることに衝撃を受けました。
同時に、自分が生まれ育った環境への感謝も強く感じました。
どこでどのように生まれるかで人生は大きく異なるのが現実です。

田舎から出てくる時のこどもたちは純粋です。
社会の暗部に飲み込まれつつも、屈託のない笑顔を見せてくれます。
「親に頼まれたからちょっと買い物に行ってくる」とでも言うかのように薬物を運びます。

本編に続いて制作者のメッセージが収録されています。
ストリートチルドレンを支援するNGOエクマットラ代表の渡辺大樹さんの熱い情熱が語られます。

確かにバングラデシュには支援が必要だ。
でも、それに甘えてしまって自分たちで課題を解決しようとはしない。
そこを打破するために地元の人の心に訴えかける活動をしたい。

観賞後のオンライン交流会でも「教育」というキーワードが出ました。
言われたままに動くしか知らないこどもたちに、他の選択肢が見つかれば。
教育がしっかり行われなければ、この課題は根本的に解決しないでしょう。

NGOエクマットラHP
http://www.ekmattra.org/jp/index.html

映画『アリ地獄のような街』

ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部さん 21/06/27 09:58

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※ 上映者の声投稿数で集計