最近、買い物をする際によく見かける「エコ」や「SDGs」にまつわる表示の真実に関しての映画でしたが、
身近な話題を深く考え、対話する機会となりました。
その表示が本当なのか否かということを考えながら買い物をするだけでも、見えてくる世界は違うのだという話の展開になり、
大学生から社会人まで様々な世代が今回も参加され、
私たちが今追っている地球に対する責任を感じる時間となりました。
haishopソーシャル映画祭さん 21/07/18 10:09
今年度は、センターの中にあるコミュニティカフェ comm cafe でボランティアの方々をはじめとした、地域住民の方を対象に、「食」をテーマにした作品を上映しようと意気込んでいたのに!そこに大阪府下に出た緊急事態宣言、まん延防止重点措置等などにより、開催できずにいました。
「もうこんな状況では、いつまでたっても何もできない!こんな状況だからこそ、つながる場を作らなくては!」と、オンラインでの上映を結構したところ…思ったよりも悪くない?!
というか、とても素敵な場になりました。
自分の思い込みを感じた担当者でした…
作品上映の後の感想交流会では、
様々な背景や経験を持つ人が集った場だからこその交流会となり、一回で二度おいしい会となりました!
これからも、第三土曜日の夕方に定期開催予定です。
是非、お近くの方はcomm cafeでの上映会にいらしてください。
みのおcinemoさん 21/07/15 14:24
〇コープ自然派の脱プラスチックの取組を紹介したので、
脱プラ商品の理解を得やすくなると思う。
〇多くの方が環境問題に関心があると知ることができた。
めぐるdeシネマさん 21/07/15 14:09
〇既に持続可能な暮らし方を実践している人・地域を多数紹介することができた。
その上で、一人ひとりができることを考えるきっかけになった。
〇シェアタイムの代わりに、チャットで感想を共有した。
めぐるdeシネマさん 21/07/15 14:01
7月3日に東北大学にて、難民問題に向き合う学生団体「PolyRing」と経済学部非営利組織論ゼミナールの共同主催にて学内向けの難民映画上映会を開催しました。
ゲストにイラクにて難民支援事業を行っているNPO団体の方をお呼びし、なかなか聞くことのできない現場の話を伺うことができました。
参加者には学生はもちろんのこと、教職員も参加し、映画鑑賞以外にも活発な質疑応答が行われ、充実したイベントとなりました。
あまり難民問題について認知していない人々にも理解しやすい内容で、難民キャンプの様子がわかりやすかったと好評でした。
しかし、この映画はアメリカ人記者に焦点を当てて制作された作品だったので、しっかりとシリア難民問題の背景と主催者の立ち位置、例えば中立であるなどを明らかにすることが必要だと感じました。
アンケートも実施しましたが総評としては満足度の高いイベントであったという結果になり、主催した我々としてはとてもうれしく、継続してこのような活動を行っていこうと考えております。
多くの方に難民問題について考えていただく機会を作るためにも、多くの方が上映会を行うことを願っております。
竹添礼菜さん 21/07/14 23:10
コロナ禍、滞った経済を動かすために様々なクーポンがばらまかれ、戸惑った人も少なくないのではないだろうか。経済を回していないと破綻してしまう現代社会は、私達が身を置きたい社会なのか。
人が有機的に交わり、エネルギーが循環し、自己のみの利益を追求しない。オキュパイ・ラブ運動に一つの社会のあり方を見た。
参加者の交流会では、普段感じている社会への違和感を共有し、答えの出ない悶々とした議論ではあったが、有意義な時間が過ごせたと感じている。
やのなみさん 21/07/14 21:27
海鳥の胃から取り出した大量のプラスチックの破片。プラスチックゴミの山の上や川辺で遊ぶ子ども達。プラスチックを着火剤に利用して食事を作るフィリピンのお母さんと健康被害。息を呑むような映像に衝撃を受けました。人間の利便性や経済性のみを追求してきた傲慢さが地球を汚しているのがよく分かりました。
小学2年生の女の子が観に来ていて、字幕映画で大丈夫かなと心配しましたが、終了後に話しかけたらプラスチックが地球を汚染してしていることを理解して深刻に受け止めてくれていて、とても未来への希望を感じました。
片岡達彦さん 21/07/14 12:47
これまで何度も小さな映画会を重ねてきたTRUE COST。
世界フェアトレード月間、そしてNOPPOKUN25周年の月間企画として、またも上映させていただきました。
今回、さまざまな新聞・テレビなど報道各社も大きくとりあげてくださり、社会は確実に変わってきているな、と感じました。
あらためてフェアトレードのしくみについて、貧困と人権について、そして新たに環境と衣服の問題について、
お客様と共に考え、語り合う機会となりました。
上映後、お客様が自発的に綴ってくださったご感想は120枚にものぼり、製作・配給の関係の皆さまに1枚1枚読んでいただきたいくらいです!
ありがとうございました。
アルシネマ担当 中野麻里子
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
アルシネマさん 21/07/14 11:04
※ 上映者の声投稿数で集計