日本でも早晩、こうなることを予想して参加者に話し合ってもらいました。
行政のみならず、優秀な外国人を必要とする民間企業が連携して受け入れ環境を整える必要があるという意見も出ました。
Jaja's Theaterさん 23/07/29 20:24
昼の部夜の部通して17名のご参加ありました。
①感想
・地球がどんどん汚れていることに不安
・知っていたよりも壮絶な現実
・問題を知ることが大事
・どこの国に生まれても安心安全な環境であるために、搾取に自分が加担していないか自覚を持つことが大事
・バングラデシュの状況をより詳しく知れた。
・経済政策の話まで広がり難しかった
・服がどこからきたのかを想像することの大切さ
・「お金を使うことの責任」「間に合うかどうかわからないけどやってみる」という言葉が印象的
・オーガニックの食物には気を使うが、なぜ、衣服には気をつかわないのかという生産者の問いかけが印象的
・発展途上国の労働環境に考えさせられました
・農薬の影響が怖い
②明日から行動してみたいこと
・今日のような活動を応援
・オーガニックコットンの服を買ってみる
・何が起こっているか事実を見る目を養う
・自分の手の届く範囲の消費活動がどこから来ているか自覚する
・ファッションは自分にとって大事。作り手と着る人がつながる方法を探したい
・今までの非買運動やフェアトレード商品の購入をいっそう強くする
・食の分野で買い支えを続けたい
・なるべく長く使えるもの、オーガニックなものを買う時に選ぶ
・自分なりに、身の回りの商品がどのように作られているか調べる
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
ひろまるシネマ~地球と地域の未来のための映画上映会さん 23/07/28 21:46
2023ウナギネマvol.4『草間彌生∞INFINITY』
これほどまでに凄絶な人生があるものだろうか。
芸術とはここまで残酷なのか。
「すごかったね」
上映終了後に、参加者の口から思わず漏れた言葉。
この一言がすべてを語っているのかもしれません。
10歳の頃にはすでに芸術に身を捧げると決めていた彌生さん。
家族はそれを許しません。
父親の問題行動も、幼い彼女の性格形成に大きく影響します。
拒絶の連続の中で、それでも描くことを渇望する彌生さん。
その道を貫くために渡米します。
しかし、ここでも彼女は拒絶され続けます。
女性だから。
白人でないから。
多くの素晴らしい芸術的挑戦は彼女のものとしては評価されず、
それをコピーした白人男性の名声となります。
彼女の絶望はいかばかりだったことか。
それでも彼女は描くことをやめません。
いや、描くことの呪縛から逃れられなかったのかもしれません。
自分の生をぎりぎりまで燃やして、それでもなおその先を求め続ける。
芸術に身を捧げるとはこういうことだったのか。
長い不遇の時間を経て、現在では世界最高の女性芸術家となった彌生さん。
ポップな水玉模様の背景には、このような物語があったのか。
彌生さんの水玉は宇宙であり愛そのものです。
ぜひ観ていただきたい作品です。
次回のウナギネマは、8/12(土)〜14(月)の3日間です。
上映作品は『もったいないキッチン』。
食の もったいない を美味しく楽しく解決!
舞台は「もったいない精神」の国、日本 。
“もったいない精神”に魅せられ、オーストリアからやって来た食材救出人で映画監督のダーヴィド。
日本を旅して発見する、サステナブルな未来のヒントとは。
詳細はこちらから。
http://unaginema.com/2023/07/27/2023ウナギネマvol-5『もったいないキッチン』/
ウナギネマ〜ちくごソーシャルシネマ倶楽部さん 23/07/27 06:51
夏休みと言うことで子どもたちに見てもらいやすいよう、22分の日本語吹き替え版で無料上映会を行いました。
小学校低学年から中学生とその保護者に見ていただきましたが、最後まで集中して鑑賞してくれました!
映画の後は京都の環境保護団体、おそうじパーティ のさちさんのコラボ企画で、プラごみ を減らすためのアイデア出しワークショップのクイズ大会。
映画を見た後に、自分のできることは?ということを日常に照らし合わせて考える機会となったようでした。
はしのまち映画会さん 23/07/25 11:30
ファストファッションが抱える問題についてはなんとなく知ってはいたが、この映画を見て現実を知り、明日からの消費を考え直したいという声を多数いただきました。また、告知用のビジュアルのイメージよりも実際に見た方が良い印象をいただく方が多かったです。
最後に、小学生も多数参加しましたが、紛争で人が殺され沢山の血が流れるシーンがあり、保護者様より「ちょっと辛かった」と声をいただきました。
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
kouno@ldv.jpさん 23/07/24 15:03
普段何気なく来ている服が、ここまでの社会問題と環境問題を引き起こしていることを知り、大きな衝撃を受けた。
ファストファッションについて、自分の中で見直したい。
映画『ザ・トゥルー・コスト ~ファストファッション 真の代償~』
グリーンシネマかまくらさん 23/07/24 10:11
7/22(土)昼、第161回 銀座ソーシャル映画祭 x デモクラシー・フェスティバル・ジャパン x 想ふ映画館 x ローシャルシネマ x プロギング部ラン&ピースx 第7回プロギング部ラン&ピースを開催しました。
先月に続き2度目の上映「草間弥生〜インフィニティ」でした。
Democracy Festival Japanのプレイベントも兼ねて、月1回のペースで共催しています。北欧で盛んな「デモクラシーフェスティバル」を日本でも楽しもうと推進する団体です。「民主主義の祭典」と訳すより「おしゃべりなお祭り」と捉えるとシックリします。これまで続けて来た銀座ソーシャル映画祭の上映後の感想共有が、とても似た価値観だと思います。
さらに今回は、銀座ソーシャル映画祭の数多い上映仲間のうち3団体「想ふ映画館」「ローシャルシネマ」「シネマベリ二子玉川」とも共催。懐かしい顔ぶれでした。銀座ソーシャル映画祭は小規模なので社会へのインパクトは小さいけれど、同じ志を持つ上映会が増えることで良い社会が実現すると考え、上映団体の誕生を後押ししています。
閉会後には、第8回プロギング部ラン&ピースも実施。希望者と共に、歩行者天国の銀座中央通りを銀座から日本橋を走りながらお江戸観光、折り返して日比谷公園周りをゴミ拾いしました。
銀座ソーシャル映画祭さん 23/07/23 23:58
6/24(土)昼、第159回 銀座ソーシャル映画祭 x デモクラシー・フェスティバル・ジャパンを開催しました。
近日急遽上映可能になった、前衛芸術家・草間弥生さんの半生を追った作品を上映しました。今や著名な世界的アーティストなので、いつもより多くの参加者、初めての参加者が集い、盛況でした。
先月からDemocracy Festival Japanのプレイベントも兼ねて、月1回のペースで共催しています。北欧で盛んな「デモクラシーフェスティバル」を日本でも楽しもうと推進する団体です。「デモクラシーフェスティバル」を「民主主義の祭典」と言うより「おしゃべりなお祭り」と捉えるとシックリします。これまで続けて来た銀座ソーシャル映画祭の上映後の感想共有が、とても似た価値観だと思います。
いつも上映の大きな社会的課題がテーマな作品とは異なりますが、常に新しい表現を発表しながらも不当な評価に苦しんだ草間弥生さんの半生に、参加した方々も様々な思いを巡らしていたことでしょう。
閉会後も会場を開放して、残る参加者同士で交流が続いていました。
銀座ソーシャル映画祭さん 23/07/23 23:49
※ 上映者の声投稿数で集計