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ザ・デー・アフター・ピース

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ザ・デー・アフター・ピース

ジャンル 教育 平和 人権 生活医療 問題解決
時間 81分,32分 製作年2008  監督 ジェレミー・ギリー

一日からでもいい。戦争や暴力のない日を始めよう。国連が定めたピースデーを9月21日にすることに奔走した、ジェレミー・ギリーの活動を追ったドキュメンタリー映画。
出演:ジェレミー・ギリー、コフィー・アナン、ダライ・ラマ14世、アンジェリーナ・ジョリー、ジュード・ロウ

Screening Information

2019/01/29
[ 大阪府 ] マイホーム☆シアター #20 『ザ・デー・アフター・ピース』

市民上映会 開催者募集

Synopsis

一日からでもいい。戦争や暴力のない日を始めよう。
『ザ・デー・アフター・ピース』は、9月21日を国連が定めたピースデーにするために、ジェレミー・ギリー監督が起こした10年に及ぶ奮闘を浮き彫りにするドキュメンタリーだ。カメラはジェレミーが世界中の国々に、ピースデーを正式に停戦と非暴力の日として認識させようとグローバルに飛び回る様子を紹介する。

2001年9月7日に、ピースデーが9月21日に制定されることが国連総会決議の全会一致で採択されると、ジェレミーは世界中に、ピースデーを根付かせるための行動に出る。そして、アンジェリーナ・ジョリー、ジュード・ロウ、ジョニー・リー・ミラーなどのセレブや、コカ・コーラ社などのグローバル企業のサポートを得て、そのミッションを達成していく。


ジェレミーの活動のハイライトは、ユニセフ、世界保健機関(WHO)、そして現地機関と共に紛争が続くアフガニスタンでピースデー休戦を実現させ、ポリオ撲滅のための予防接種キャンペーンを行うことを決意したことだ。ジェレミーは、ジュード・ロウに同行を依頼し、アフガニスタン政府とタリバンにピースデー休戦の約束を取り付けるべく行動を起こすが、それは誰もが不可能と思える挑戦だった。果たして彼らの願いは届き、紛争を止められるのだろうか?

Story

世の中にあふれる暴力、戦争、そして憎しみ。1998年、戦争や暴力をなくすために、ジェレミー・ギリーは平和に関する映画を撮ることを決意する。そして、国連が1981年の決議で定めた国際平和デーが存在するが、9月の第3火曜日と決まった日付ではなかったため、定着していないことを知る。そして、世界中で戦争も、暴力もなく、皆で平和に向けて行動する日として、9月21日をピースデーにしようとひらめいたのだ。

彼が提案した日付、9月21日はイギリス軍人で、日本軍に捕らえられ戦争捕虜を経験した祖父の好きな数字だった。彼が囚われていた福岡俘虜収容所第17分所からイギリスに帰国できた友人の数が21人だったことから、21が運命の数字となったのだ。この数字はジェレミーの好きな数字にもなる。ジェレミーの祖父は長崎の原爆投下を目撃し、終戦後イギリスに長崎港経由で帰国する際、被爆の惨状を目の当たりにしている。

1999年8月、高官にピースデーのアイデアを伝えるため、NY国連本部に赴いた時、ジェレミーは、友人のスーツに祖父のネクタイという姿だった。その高官は、初めてジェレミーと会った印象を「バカか、先見の明があるのか、判断がつかなかった」と語っている。その後、世界中でピースデーの意義を訴えたジェレミーに、すでに数多く記念日があるのに、新たな記念日をつくっても意味がないと指摘されることもあった。

戦争のない世界のために、情熱を注ぐジェレミーは、どんな逆風も物ともせず、行動を重ねていく。かつてのノーベル平和賞受賞者達に手紙を書くと、ダライ・ラマ14世から返事が来た。訪ねていくと、各国の指導者に手紙まで書いてくれるほどの支援をしてくれた。

もともと1981年の国連決議でピースデーを提案した国の一つはコスタリカだった。それでは今回のピースデーを9月21日にするという決議変更も、コスタリカに提案国になってもらうべく、ノーベル賞受賞者のオスカル・アリアス元コスタリカ大統領を訪ねると、コスタリカ政府への後押しをしてくれ、結局コスタリカとジェレミーの出身国であるイギリス政府の2カ国が決議の提案国となったのだ。

そして、2001年9月7日の国連総会で、ついに念願だった休戦と非暴力の日として、ピースデーが9月21日に制定されるに至ったのだ。しかし、ピースデーが制定された4日後に、試練が訪れる。4日後、コフィー・アナン事務総長がニューヨークの国連本部で、ピースデー決定を世界に発表し、日本国連協会が国連に贈った国連平和の鐘を撞く予定だった。しかし、この日こそ、あの世界を揺るがした9.11世界同時多発テロの日だったのだ。

「これからは戦争になる」。誰もが悲観的になりがちな時でも、ジェレミーは不屈の精神で、2012年9月21日、世界で初めて祝われる9月21日となったピースデーを機能させるために、ロンドンの街頭で群衆の前で訴えかけていた。そして、アンジェリーナ・ジョリーや、ジュード・ロウが仲間に加わり、不可能と思えた挑戦へと向かっていく。あなたはピースデー9月21日に何をしますか?

Data

原題 THE DAY AFTER PEACE 製作年 2008
製作国 制作 BBC, Passion Pictures, Peace One Day
配給 ユナイテッドピープル 時間 81分,32分

Cast & Staff

監督 ジェレミー・ギリー 製作総指揮 ニック・フレイザー(BBC), ダミエン・ディヴァイン, ニック・ファインゴールド, アンドリュー・ルヘマン
プロデューサー ジェレミー・ギリー 原作
脚本 ジェレミー・ギリー 音楽 クレイグ・アームストロング
撮影 編集
キャスト ジェレミー・ギリー コフィー・アナン ダライ・ラマ14世 アンジェリーナ・ジョリー ジュード・ロウ アニー・レノックス ジョニー・リー・ミラー

Review(2)

18/08/05 12:31

Ai さんのレビュー
感動 人生変わる
「1(イチ)」
その大切さを教えてくれる映画。
365日のなかの「1」日から、暴力や争いのない日をつくる。
「1」人の命でも救うことができたら、意味がある。
「1」人からでも、強い思いを持ち続ければ、多くの人を巻き込み、夢を実現できる…。

資金が尽きようとも、顔に出来物がぶわぁっとできるほどストレスが重なろうとも、命の保証がない場所に行くことになろうとも、諦めることも、回避することもないジェレミーのパッションに圧倒され、「自分も進まなくちゃ!」と駆り立てられる作品。

この映画をきっかけに私も転職し、人生が大きく変わりました!

18/08/09 11:16

トラベッサシネマ さんのレビュー
感動 元気 役立ち 人生変わる
世界の大部分の人は、争いのない、平和な世の中を望んでいる。
平和を望む、私たちの心に火を灯して、自分にもできることをやろう!と勇気づけてくれる映画でした。
まさに、世界平和への足がかりとなる 1日を、確かなものにするために、この映画のこと、
ピースデーのことを、みんなに伝えなきゃ!と思います。

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市民上映会主催者の声

市民上映会を主催された方の声を紹介します
ジェレミー氏の「人が人を傷つけることはあってはならない」というシンプルな思い、諦めない行動力、ジェレミー氏の思いを純粋に受け止めて共に行動する人たちの姿に感動し、勇気付けられました。
また、「子ども達のために」と戦いを一時的であれ選択をした事実はおおきく、それまで、彼らに「その」選択肢を提示することができなかった社会は、ある意味「思考停止」している状態であり、深く潜んでいる「思い込み」(自分の中にもある)が怖いと思いました。

ザ・デー・アフター・ピース上映会レポート
CinemaPETHICA 2018年10月07日
https://www.pethicajewelry.com/single-post/2018/10/07/Cinema-PETHICA-thedayafterpeace

ブログに書きました。

とても良い映画でした。上映後の語らいも活発で、良い時間となりました。
一人でも多くの人に認識してもらい、その後なにかしらアクションできる社会になるといいと思います。まずは日本にいるならば、紛争地に対してアクション興している企業や団体を支援することから始めたいと思います。

諦めないで進む行動力、腹ぎめの姿勢に勇気付けられた!
ならまほろばトライブ 2018年11月10日
たった一人でも声をあげて信念に叶うアクションを続けることの大切さ。初めは力も名声もなく、平和の意味すら漠然としか伝えられなかったジェレミーが体当たりで必要なことを学びながら、身につけながら突き進む姿に触発され、自分にも出来るような気がしてきた。戦火の中にいる人が「平和」を切望するのは当然で、平和への選択を促すべきは戦争から遠い所にいる(平和ボケした)人達。「"平和"が何を意味するのかが漠然としている」というツッコミにハッとして、私のうちなる”平和”の定義を問い直す気持ちになった。そして今平和に向けて自分にできることは…と考えた時、お金の預け先や買い物を通して、戦争や武器輸出に加担してる企業に手を貸さないという選択や、自分自身の内なる葛藤を終わらせるためにマインドフルにあるということ。