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台北カフェ・ストーリー

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監督:ベン・ナイト&トラヴィス・ラメル
監督:ダーヴィド・グロス、ゲオルク・ミッシュ
監督:堀 潤
監督:タガート・シーゲル、ジョン・ベッツ

台北カフェ・ストーリー

ジャンル 環境 その他
時間 81分 製作年2010年  監督 シアオ・ヤーチュアン(蕭雅全 )

これぞ新世代台湾映画!
たちまち魅了された。とびきりの美少女姉妹が経営するオシャレな喫茶店(実在するカフェで、この映画のヒットで行列必至となった)。姉は『藍色夏恋』(02)以来、台湾のみならず日本男子も虜にしてきたグイ・ルンメイ。文句なし!
-石坂健治(東京国際映画祭「アジアの風」プログラミング・ディレクター/日本映画大学教授)

Screening Information

2021/07/16
[ 愛媛県 ] 第21回 はぶ・ふぁんだんごのお座敷上映会
2021/10/16
[ 京都府 ] 『台北カフェ・ストーリー』(10/16・オンラインzoom&コミュニティスペースひとのば)/ひととひとシネマダイアローグ
2021/10/21
[ 京都府 ] 『台北カフェ・ストーリー』(10/21・オンラインzoom)/ひととひとシネマダイアローグ

市民上映会 開催者募集

About the film

「あなたにとって 一番 大切なものは?」

台北で美人姉妹がカフェをオープンする。
このカフェでは「物々交換」が人気に。
物と物を交換するとき、実は物にまつわる
ストーリーも同時に交換している。
そして、姉妹は価値観を変えていく。

More info

OLからカフェのオーナーに転身したドゥアルと妹のチャンアルが念願のカフェを台北でオープンする。ドゥアル・カフェは、コーヒーのアロマ、手製のデザートの香りであふれている。しかし、やっと開店したものの、お客が入らない。そこで妹チャンアルが、カフェで物々交換を始めるアイデアを思いつく。様々な物が持ち込まれ、そして次のオーナーのもとへと去っていく。やがて物々交換はドゥアル・カフェの一番の魅力となっていく。そして物々交換がきっかけで出会った人たちが、心を通わせていく。

ある日、一人の男性がお店にやって来る。彼は世界35都市で集めたという35個の石鹸を持って来て、何か特別なものと交換したいという。以後、カフェに来る度に語られるそれらの石鹸のエキゾチックな物語にドゥアルの心は魅せられていく。そして、物々交換をきっかけに、姉妹の価値観が変わっていく。本当に大切なものは?台北を舞台に展開するオシャレ感覚溢れるカフェ・ストーリー。

Data

原題 第36個故事 製作年 2010年
製作国 台湾 制作 BIT プロダクション
配給 ユナイテッドピープル 時間 81分

Cast & Staff

監督 シアオ・ヤーチュアン(蕭雅全 ) 製作総指揮 リン・ジェチアン
プロデューサー シアオ・ルイラン  原作
脚本 シアオ・ヤーチュアン(蕭雅全) 音楽 サマー・レイ(雷光夏) ホウ・ジージエン
撮影 リン・ジェチアン 編集 タオ・チューチュン
キャスト グイ・ルンメイ(桂綸鎂)  リン・チェンシー(林辰唏) チャン・ハン(張翰) 中孝介(特別出演)

Review(3)

14/05/13 12:18

うっちー さんのレビュー
元気 学び 笑える
とにかくこの映画の空気感がおしゃれで魅力的です。カフェがたんなる「時間をつぶす場所」ではなく、モノを通して人々の心の交流、気づきの場所となっていくところが素敵です。

14/06/10 00:03

Ai Ayah さんのレビュー
感動 元気 学び 人生変わる
『台北カフェストーリー』は、姉妹で経営するカフェのお話。妹の思いつきから始まった物々交換から、様々な人がカフェに集まるようになり、その人々との触れ合いを通じて、姉妹もまた、自分たちの生き方を見つめ直していく…そんなストーリーです。言葉にすると平たく聞こえてしまいますが、心のドアをそっとノックするような、とても穏やかで愛らしい作品でした。

「物の価値は人の心が決める」
私が参加した上映会では、映画鑑賞後に実際にみんなで物々交換を行い、映画の中のこのセリフを体感しました。「物より思い出」という言葉がありますが、物に想いや思い出が重なれば、それは世界に一つのかけがえのない物になるし、そのことに、贈与経済や物々交換の価値の一端があるのだろう、とも感じました。

鑑賞するのも、また、上映会をアレンジするのも、楽しみ甲斐のある作品だと思います。

16/05/03 22:14

渡部建具店 さんのレビュー
台北カフェストーリーという邦題では全く興味が沸かなかったのですが、原題をみるとEXCHANGESという単語が使われており、よくよく映画紹介をみると「物々交換」をテーマにした映画であることがわかって見たい意欲が生まれました。
年頭に一家でオランダに短期滞在している最中、物々交換のシステムに触れてその魅力を知ったからです。
お金を介せずとも、モノが必要な人のところへいくというシステムは、グローバリズムに対するオルタナティブだと思い、その可能性にワクワクしています。

なので、一体どういった風にexchangeが描かれているか楽しみだったのですが、少々期待はずれでした。
すでにヒトが集まる場を作り、物々交換もおこない、カウチサーフィンも日常的に使用している者にとっては内容が薄かったです。

なにを大切にして生きていくか、行動の動機についてどれだけ真摯に自分自身と向き合っているか、
自分の頭で考え始めようとしている人、例えば中学生くらいの人には、
哲学的な問いを親しみやすいドラマ調で作られている本作品は適しているのではないかと思います。

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市民上映会主催者の声

市民上映会を主催された方の声を紹介します
ものの価値は人の心が決める
地域おこし舎 2021年06月05日
なぜカフェは人々のサードプレイスになるのでしょうか。
自然と人が集まってきて、ゆっくりコーヒーを楽しみながら思索にふけっていく。
昔の日本の縁側も、パリのカフェも根本に通ずるところがありそうです。

一人暮らしをしている参加者さんからは
「ほんのちょっとした生活の変化」がほしくて喫茶店に足を運ぶそうです。
人がいる空間に行きたい。
そして喧騒の中で自分だけの時間を過ごしたい。

ものの価値は人の心が決める

映画でたびたび表れるメッセージです。
そしてこの通りに主人公の考え方や行動が変わっていきます。

ところどころで登場する主人公の母親。
彼女の存在はまるで世間そのもの。
確かにそうだねと言えるような常識的な言葉。

それでも主人公は、自分の心に従うことを決心します。
私たちも日常で「主人公の母親」に振り回されてはいないでしょうか。
世間体や人目を気にして、本当に自分がどうありたいかを見失ってしまっていはしませんか。

物々交換でのやりとりはとても面白いですね。
何が必要で、何が不必要かを決めるのはその人の個性。
他人にとやかく言われる筋合いのものではありません。

でも、貨幣経済はすべてのものの価値を貨幣で一義的に表してしまいます。
そこからは損得勘定が生まれ、個性の交換が失われていきます。

この町にティーカップを必要とする人がいる。
同時にティーカップを手離したい人もいる。
ただこの2人が出会っていないだけ。

私たちの世界はまだ出会っていないストーリーに満ちあふれています。
もし、このすべてが出会うことができたなら。
未来がまた楽しみになってきました。

Rolling20'sシネマ 台北カフェ・ストーリー
物々交換の文化が物語との交換になったりと、素敵な映画です。cinemoのドキュメンタリー群のの中で、ドキュメンタリーではない映画はこれだけかな?

”物の価値”を考えさせられるストーリー
リタワークス株式会社 2020年10月20日
このお話のメインは「物々交換」になります。

物と物の交換だけではなく、「料理本」と「排水溝の掃除」や「思い出の本」と「歌」といった、物と行動での交換をするやりとりもおもしろいです。

物の価値は人それぞれで、その人にとっては宝ものように価値があるものでも、他の人とってはガラクタだったりします。

主人公と共に、私たちにとっても”物の価値”を考えさせられる内容でした。

美人な女優とお洒落な映像、コミカルな要素が含まれるストーリで、とても見応えがあります。
他の皆さんにもおすすめです!!

あなたにとっていちばん大切なものは?
これまでフードロス、種子、経済など割とシリアスなテーマを扱ってきた中で、今回は一転してすこしおしゃれなカフェで行われる物々交換をテーマにした肩肘張らない雰囲気の映画でした。
当社もカフェを運営する会社ですが、運営の難しさでも共感してしまったりと良い映画でした。
参加者は、職場でSDGsを扱っていたり、パブリックスペースを研究していたり、コンサルだったりと多様な集まり。少人数ながら濃いトークができました。

自分の物語をもつこと
「台北カフェストーリー」のシネマ会を開催しました。

ドキュメンタリー映画がほとんどのユナイテッドピープルの作品のなかでは珍しい劇映画。主人公の姉妹を演じる女優たちや、舞台となるカフェの雰囲気、そして音楽がとてもおしゃれな作品です。

物々交換のお話。しかしモノとモノを交換し合うだけに留まりません。交換に差し出すのは「思い出話」から「歌」まで。そこには大量生産されたモノにはない、固有の物語があります。

 人の心が物の価値を決めるには
 時間が必要なの

この妹のセリフが印象的でした。

すべてのモノに値段がついていることが、私たちの感覚を麻痺させているように思いました。日々無意識にそれを受け入れていましたが、この映画を観て、一度立ち止まってゆっくりと物やコトの価値を考えようと思いました。自分の心で、です。

自分の人生を生きるとは、自分の物語をもつこと。登場人物たちの生き方には、現代を心豊かに生きるヒントが詰まっていました。